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J-GLOBAL ID:202202266058982966   整理番号:22A0327211

石油生産を改善するための界面活性剤選択における動的界面張力挙動の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on dynamic interfacial tension behaviors in surfactant selection for improving oil production
著者 (5件):
資料名:
巻: 209  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学的フラッディングにおける油生産を改善するための適切な界面活性剤の選択は,界面活性剤溶液と原油の間の界面張力(IFT)の値にかなり依存する。本論文では,乳化能力および油生産改善に及ぼす動的IFTの影響に関する研究を提示した。アニオン性,非イオン性,カチオン性および双性イオン性界面活性剤の動的IFT挙動を,紡糸液滴テンシオメータを用いて軽原油に対して測定し,2つのカテゴリーに分類した。類似の平衡IFT値を有するが,異なる初期値を有する一対の界面活性剤を比較研究のために選択した。乳化結果は,油可動化の鍵となるメカニズムである瞬間的乳化が,主に迅速な初期IFT還元に起因し,油生産に影響することを示唆した。界面活性剤-高分子混合物を用いた界面活性剤およびコア浸水油置換実験を用いたミクロモデル試験の結果から,このシステムは,高い初期IFT値を有するシステムよりも,低い初期IFT値が,著しく高いインクリメンタルオイル生産を達成することを示した。これは,迅速な初期IFT還元に達することができる界面活性剤が,油生産応用の改善に好ましいことを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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油層工学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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