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J-GLOBAL ID:202202266078294378   整理番号:22A0441110

COVID-19期間中のウェールズにおけるてんかん死亡率【JST・京大機械翻訳】

Epilepsy mortality in Wales during COVID-19
著者 (16件):
資料名:
巻: 94  ページ: 39-42  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3277A  ISSN: 1059-1311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19パンデミックは世界的に死亡率を増加させ,慢性条件を有する人々は不均衡に影響を受ける可能性がある。しかし,パンデミックがてんかんの人々の死亡率を変化させるかどうかは不明である。著者らは,プレパンデミック率を有するパンデミック中のWalesにおけるてんかんの人々における死亡率を比較することを目的とした。個人レベルの連結集団スケール匿名化電子健康記録を用いた後向き研究を行った。てんかん(DPWE)の人々の死亡,すなわち癲癇の診断とてんかん(DAE)に関連した死亡を同定し,てんかんが死亡証明書の死因として記録された。死亡率比を計算するために,Poissonモデルを用いて2015~2019年に2020年の死亡率を比較した。2020年にWalesに188DAEと628DPWEがあった(死亡率:7.7/100,000/年および25.7/100,000/年)。2015年から2019年までのDAEおよびDPWEの平均率は,それぞれ5.8/100,000/年および23.8/100,000/年であった。DAEに対する死亡率比(2015~2019と比較して2020)は1.34(95%CI 1.14~1.57,p<0.001)であり,DPWEは1.08(0.99~1.17,p=0.09)であった。DAEに対する非COVID死亡に対する死亡率比(死亡証明書に言及されたCOVIDのない死亡)は1.17(0.99~1.39,p=0.06)であり,DPWEは0.96(0.87~1.05,p=0.37)であった。2020年のウェールズにおけるDAEの有意な増加は,COVID-19感染の直接効果によって説明できた。非COVID-19死亡は有意に増加しないが,長期影響を評価するためには更なる研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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