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J-GLOBAL ID:202202266125198043   整理番号:22A0096275

タンタルのカルコゲン安定化ホウ酸塩錯体【JST・京大機械翻訳】

Chalcogen stabilized borate complexes of tantalum
著者 (6件):
資料名:
巻: 530  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの電子精密初期遷移金属ホウ酸塩錯体を分離する試みにおいて,[Cp*TaCl_4](Cp*=η5-C_5Me_5)とカルコゲン系ホウ酸塩配位子Li[BH_3(SPh)]との反応を調べた。室温反応は,二金属ホウ酸塩錯体[(Cp*Ta)_2(μ-SPh){S(BH_3)}{SPh(BH_3)}](1)を,タンタル原子との特異な配位を有する{BH_3(SPh)}と{BH_3(S)}配位子を示す。興味深いことに,{BH_3(S)}配位子はμ-η1:η2様式でTa中心の両方に配位した。他方,Li[BH_3(SPh)]存在下での[Cp*TaCl_4]の熱分解は,二金属ホウ酸塩種[(Cp*Ta)_2(μ-η3:η3-B_2H_4S){μ-η2:η2-S(C_6H_4)BH_3}](2)を生成した。化合物2はトリボラン類似体とホウ酸塩配位子を含み,2つのTa原子に配位した。これはまた,CH活性化分子の注目すべき例と考えられ,B-C結合形成が起こった。両ホウ酸塩種を質量分析,IR分光法,NMR分光法,単結晶X線回折研究によって特性化した。密度汎関数理論(DFT)計算は,これらの二金属ホウ酸塩種の結合と電子構造への洞察をさらに提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  コバルトとニッケルの錯体 
タイトルに関連する用語 (5件):
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