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J-GLOBAL ID:202202266184180236   整理番号:22A0734613

リポ蛋白質(a)モル濃度と心血管リスクの反復測定【JST・京大機械翻訳】

Repeat Measures of Lipoprotein(a) Molar Concentration and Cardiovascular Risk
著者 (22件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 617-628  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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指示すると,ガイドラインは心血管リスク評価のためのリポ蛋白質(a)の測定を推奨する。しかし,リポ蛋白質(a)の時間的変動性はよく理解されておらず,反復試験が冠動脈疾患(CAD)のリスク予測を精密化するのに役立つかどうかは不明である。著者らは,反復リポ蛋白質(a)測定の安定性と,インシデントCADとのリポ蛋白質(a)モル濃度における不安定性の間の関連を調べた。著者らは,UK Biobank(n=16,017の無関係な個人)におけるリポ蛋白質(a)のベースラインと最初の追跡調査測定値の間の相関を評価した。Cox比例ハザードモデルを用いて,15432人の参加者の間で,リポ蛋白質(a)モル濃度とインシデントCADの変化の間の関連を評価した。ベースラインおよび追跡調査リポ蛋白質(a)モル濃度は,中央値4.42年(IQR:3.69~4.93歳;Spearman rho=0.96;P<0.0001)と有意に相関した。ベースラインと追跡調査リポ蛋白質(a)モル濃度の間の相関は,<3(rho=0.96),3~4(rho=0.97),4~5(rho=0.96),および>5年(rho=0.96)の測定の間の時間を通して安定であった。スタチン使用とリポ蛋白質(a)モル濃度の変化の間には,無視できる程度の関連があったが,スタチン使用は,ベースラインレベル≧70nmol/Lの個人の間で,リポ蛋白質(a)の有意な増加と関連していた。追跡リポ蛋白質(a)モル濃度は,事故CADのリスクと有意に関連していた(HR/120nmol/L:1.32[95%CI:1.16~1.50];P=0.0002)。しかし,追跡調査とベースラインリポ蛋白質(a)モル濃度の間のデルタは,追跡調査リポ蛋白質(a)(P=0.98)に無関係に,偶発的CADと有意に関連しなかった。これらの知見から,リポ蛋白質(a)を実質的に変化させる治療がない場合,リポ蛋白質(a)モル濃度の単一正確な測定はCADリスクを知らせる効率的な方法であることが示唆される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系の診断  ,  循環系の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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