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J-GLOBAL ID:202202266238866394   整理番号:22A0429603

細菌性角膜炎を効果的に治療するための双性イオン銀ナノ粒子で加工した市販ソフトコンタクトレンズ【JST・京大機械翻訳】

Commercial soft contact lenses engineered with zwitterionic silver nanoparticles for effectively treating microbial keratitis
著者 (11件):
資料名:
巻: 610  ページ: 923-933  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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市販ソフトコンタクトレンズ(CLs)への種々の薬剤の導入は,薬物負荷CLsが薬物バイオアベイラビリティを高め,眼組織で副作用を減少させる制御薬物濃度を維持できるため,微生物角膜炎(MK)を治療するための潜在的に効果的な戦略として浮上している。本研究では,新規抗感染治療薬として双性イオンポリ(カルボキシベタイン-co-ドーパミンメタクリルアミド)共重合体(PCBDA@AgNPs)で修飾した銀ナノ粒子を調製し,イガイに触発された表面化学を介してソフトCL上にしっかり固定した。得られたPCBDA@AgNPs被覆CL(PCBDA@AgNPs-CL)は市販CLの優れた透明性を維持し,強い及び広いスペクトル抗微生物活性を示した。機構を系統的に探索し,機能性CLsが,双性イオン表面および銀イオンの持続的放出による相乗的「抵抗-殺菌」戦略を介して,微生物バイオフィルムの成長を効果的に阻害できることを見出した。重要なことに,in vitro細胞毒性およびin vivo皮下移植実験は,PCBDA@AgNP-CLの有意な生体安全性を証明した。さらに,PCBDA@AgNPs-CLはMKウサギモデルのin vivo治療に成功裏に採用され,微生物誘発眼感染を根絶し,角膜組織の破壊および不可逆的構造変化を防ぐ優れた能力を示した。まとめると,PCBDA@AgNP-CLは,MK治療に対する有効性を有意に高めるための非常に有望な治療デバイスである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物一般及び元素  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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