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J-GLOBAL ID：202202266245085072   整理番号：22A0422242

日常生活動作中の支援のための新しいばね鋼駆動グローブの開発と包括的評価【JST・京大機械翻訳】

Development and comprehensive evaluation of a new spring-steel-driven glove for grasping assistance during activities of daily living

著者 (2件)： Chizhik Daniel (Biomechanics and Biorobotics Lab, Department of Mechanical Engineering, University of Maine, Orono, ME, USA) ,  Hejrati Babak (Biomechanics and Biorobotics Lab, Department of Mechanical Engineering, University of Maine, Orono, ME, USA)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part H. Journal of Engineering in Medicine  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part H. Journal of Engineering in Medicine)
巻： 236  号： 2  ページ： 259-268  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0586B  ISSN： 0954-4119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人々のミルは,慢性疾患,傷害および加齢のような条件により握力および手機能の低下に悩まされる。手の機能低下は,把持,持ち上げ,および放出物が必須な日常生活の活動を遂行する困難さをもたらす。ユーザの手の機能を強化し,それらの独立性を改善するために,支援グローブの需要が高まっている。本論文では,新しい双方向軽量支援グローブの設計を提示し,ヒト被験者を用いた包括的実験を通してその能力を実証した。開発したグローブは,ばね鋼ストリップと線形アクチュエータを用いたその単純だが効果的な設計により,物体を把持し,放出するための適切な電力増強を提供できる。手袋は,複雑な中間メカニズムなしでユーザの指先への支援力を直接的に転送し,196gのその低い重量は,その使用性を促進する。厳密な実験計画は,物体のサイズ及び重量のパラメータ及び異なる手サイズの被験者を含むことにより,開発したグローブの徹底的な評価を提供した。手袋の性能,被験者の筋肉活動,指と親指関節の軌跡,および手袋使用時の把持力を定量化した。手袋は,持ち上げている一般的家庭の物体を助けるために必要な把持力を作り出すことができた。被験者の筋活動は,物体操作のための手袋使用時に有意に減少した。手袋を用いたときの指数指と親指関節の軌跡は,自然な非支援把持と同様の物体のサイズに依存した。得られた結果は,手強度低下の個人の握力増強に対するグローブの能力を実証した。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 実験計画法 ,  電力 ,  動作分析 ,  *ばね鋼 ,  ヒト ,  帯板 ,  筋電図 ,  機能障害 ,  手袋 ,  指関節 ,  *日常生活動作 ,  握力
準シソーラス用語： 被験者 ,  筋活動 ,  指先 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 把持力 ,  把握 ,  筋電図 ,  運動解析 ,  リニアアクチュエータ ,  補助装置

分類 (1件)： 生体代行装置  (EL04000N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 日常生活動作 ,  支援 ,  ばね鋼 ,  グローブ ,  開発 ,  評価