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J-GLOBAL ID：202202266256266598   整理番号：22A1077992

咽喉マイクを用いた背景雑音に頑健な学習者音声の自動評価に関する検討

A study of automatic evaluation of learners’ speech with robustness to background noise using a throat microphone

著者 (6件)： 大村瞬也 (東大) ,  勝瑞雄介 (東大) ,  伊藤紀一 (東大) ,  齋藤大輔 (東大) ,  峯松信明 (東大) ,  中西のりこ (神戸学院大)
資料名： 日本音響学会研究発表会講演論文集(CD-ROM)  (日本音響学会講演論文集(CD-ROM))
巻： 2022  号： 春季  ページ： ROMBUNNO.3-3-18  発行年： 2022年02月23日 
JST資料番号： G0381C  ISSN： 1880-7658  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・背景雑音に頑健な咽喉マイクを用いた学習者音声の自動評価(シャドー崩れの定量化)の検討。
・音声変換により咽喉音を高域復元し気導音に近づけることと,DNN音響モデルを咽喉音用に構築し直すことの2つのアプローチの提案。
・両アプローチとも,咽喉音を気導音用音響モデルで評価したときより良い結果を得ることを確認。

シソーラス用語： 雑音 ,  オーラルコミュニケーション ,  英語 ,  *学習 ,  ロバスト性 ,  評価 ,  マイクロホン ,  コーパス ,  明瞭度 ,  図表 ,  教育訓練 ,  会話 ,  CAI【計算機】 ,  *音声処理 ,  信号変換
準シソーラス用語： スペクトログラム ,  パラレルコーパス ,  英会話 ,  *英語学習 ,  音声変換 ,  音声了解度 ,  学習者 ,  自動評価 ,  背景雑音

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

引用文献 (12件)：

• 文部科学省,中学校学習指導要領(平成29年告示)解説外国語編,7-9,2017.
• 門田,シャドーイング・音読と英語習得の科学, コスモピア,2012.
• W. D. Marslen-Wilson, “Speech shadowing and speech comprehension,” Speech Communication, 4, 55-73, 1985.
• I. Kurz, “Shadowing exercises in interpreter training,” Teaching Translation and Interpreting: Training, Talent and Experience, John Benjamins, 1992.
• 玉井,リスニング向上におけるシャドーイングの効果について,基調講演,日本通訳学会年次大会,2002.

タイトルに関連する用語 (5件)： マイク ,  背景雑音 ,  学習者 ,  音声 ,  自動評価