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J-GLOBAL ID:202202266264054097   整理番号:22A0473733

電気化学インピーダンス分光法によるシクロブタンピリミジン二量体のUVC誘導DNA損傷および光酵素的修復の同時モニタリング【JST・京大機械翻訳】

Simultaneously monitoring UVC-induced DNA damage and photoenzymatic repair of cyclobutane pyrimidine dimers by electrochemical impedance spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 239  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シクロブタンピリミジン二量体(CPD)は,紫外線(UV)照射によるチミン-チミンジヌクレオチドの主要なDNA光生成物である。損傷DNAの修復の失敗は,DNA複製エラー,DNA変異,および細胞死さえもたらす可能性がある。光再活性化はUVA(315-400nm)または青色光(400~500nm)照射によるフォトリアーゼによるUV誘導DNA損傷の修復を仲介する。ここでは,CPD生成物のUVC(254nm)誘起DNA損傷と光酵素修復を,電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって同時にモニターした。UVC損傷dT_20は金電極上に最初に固定化され,抗CPD抗体による特異的認識はEISシグナルを著しく増加させた。電子移動抵抗(R_et)値は0.005~0.1μMの範囲の損傷dT_20の濃度に比例し,検出限界は3.06nMであった。表面プラズモン共鳴を用いて,dT_20と抗CPD抗体のCPD間の平衡解離定数(K_D)は(3.32±0.31)×10-12Mと推定され,強い結合親和性を示した。EISにより証明され,損傷dT_20のCPDはUVA(365nm)光励起下で付着DNAフォトリアーゼにより修復され,DNA鎖からのフォトリアーゼの脱離は修復過程の完了後に達成された。修復効率はEISによって70.0%と計算され,UV分光法による71.4%の結果と一致した。電気化学的方法は,簡単,高感度かつ直接的であり,他の型のDNA損傷およびそれらの修復過程を分析する大きな可能性を秘めている。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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