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J-GLOBAL ID:202202266282610120   整理番号:22A0622292

近位前十字靭帯断裂に対する縫合テープ補強による一次修復後の5年間の満足患者報告転帰【JST・京大機械翻訳】

Satisfactory patient-reported outcomes at 5 years following primary repair with suture tape augmentation for proximal anterior cruciate ligament tears
著者 (5件):
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巻: 30  号:ページ: 253-259  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:関節鏡器具における前十字靭帯(ACL)治癒と進歩の理解は,ACL修復への新たな興味を生じている。縫合テープによる靭帯修復の強化は靭帯を強化し,二次安定剤として作用する。本研究では,近位ACL断裂に対する縫合テープ増強による一次修復の5年患者報告転帰を評価した。方法:急性近位破裂に対する縫合テープ増強を伴うACL修復を受けた37人の患者を,最小5年間前向きに追跡した。中等度および遠位破裂,ACL組織品質不良,ACL残存および多結紮損傷の患者は除外した。患者報告の転帰尺度は,Knee Injury and Oartharthitis of Score(KOOS),視覚アナログ疼痛尺度(VAS-pain),Veterans RAND12-Item健康調査(VR-12)およびMarx活動尺度を用いて照合した。再破裂の患者を同定した。結果:3人の患者は,最終分析(91.9%)で34人の患者を残す追跡調査に失われた。5年の平均KOOSは88.5(SD13.8)で,術前に48.7(SD18.3)から有意に改善した(p<0.01)。VASスコアは,2.3(SD1.7)から1.0(SD1.5)に改善し,VR-12スコアは5年で35.9(SD10.3)から52.4(SD5.9)に改善した(p<0.01)。しかし,Marx活性スケールは5年で12.4(SD3.4)前損傷から7.3(SD5.2)に減少した(p=0.02)。6人の患者は,再破裂(17.6%)があり,その後,それらの修正手術のために従来のACL再建術を受け,その後,問題はなかった。これらの患者は,より若く,コホートの残りより高い初期Marx活性スコアを有することがわかった(p<0.05)。結論:近位ACL断裂に対する縫合テープ増強による一次修復は,5年の追跡調査で28人の患者(82.4%)で満足のいく結果を示す。6名の患者は再破裂を持続し,従来のACL再建による治療後に進行中の問題はなかった。これらの患者は有意に若く,初期Marx活性スコアが高かった。エビデンスレベル:レベルIV。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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