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J-GLOBAL ID:202202266291267842   整理番号:22A0479882

タービン翼スキーラー先端の先端漏れ流れパターンと熱伝達特性に及ぼすケーシングステップサイズの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of the casing step size on the tip leakage flow pattern and heat transfer characteristic of turbine blade squealer tip
著者 (3件):
資料名:
巻: 174  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,GE-E3タービン段条件の下で,三次元Reynolds平均Navier-Stokes(RANS)方程式を解くことによって,熱伝達性能に及ぼすケーシング段階の影響を得た。標準k-ωモデルで予測した熱伝達特性は実験データと一致した。シミュレーション結果は,ケーシングステップ構造を導入することによって,先端熱伝達係数が減少し,高熱伝達領域の面積が減少することを明らかにした。基準ケースと比較して,ケーシングステップ高さがブレード高さの1%,2%および3%であるとき,ブレード先端における面積平均熱伝達係数は,それぞれ6.1%,6.7%および7.0%減少した。ケーシングステップ構造の導入は,Scraping Vortex(SV)の旋回強度を除去することができて,このように,空洞底面に関して先端漏れ流動の再付着を弱めた。ステップボルテックス効果の下で,先端キャビティに入る先端圧力側からの主流は減少して,先端吸引側から入って置換される。先端吸引側と先端間隙の間のより低い圧力差のため,SVの旋回強度は減少する。翼上流の先端クリアランスと同じサイズのケーシングステップは,先端熱伝達性能を最大レベルに低減できた。また,ケーシングステップ構造の導入はタービンの出力と効率にマイナスの影響を持ち,最適結果を達成するためにタービンの空力と熱伝達のバランスをとる必要がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
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