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J-GLOBAL ID:202202266299082134   整理番号:22A0097386

Ybベース金属有機骨格に基づくゴシポールのためのターンオンNIR蛍光センサ【JST・京大機械翻訳】

A turn-on NIR fluorescence sensor for gossypol based on Yb-based metal-organic framework
著者 (14件):
資料名:
巻: 238  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ワタ植物からの抽出であるゴシポール(Gsp)の選択的かつ高感度検出のための分析法の開発は重要であるが,食品の安全性と医療分野では依然として困難である。ここでは,ソルボサーマル合成によりYb(NO_3)_3・5H_2Oを用いて4,4′-(キノロン-5, 8-ジイル)ベンゾアートから調製した金属-有機骨格(MOF),QBA-Ybに基づくGspのためのターンオン近赤外(NIR)蛍光検出戦略を報告した。Gspは他の「アンテナ」として作用し,Yb3+のルミネセンスを増感し,467nm励起でターンオンNIR発光をもたらした。Gsp濃度が増加するにつれて,973nmでのNIR発光は徐々に増大し,従って,ターンオン方法で高感度Gsp検出を可能にした。実験と理論計算結果は,Gsp分子とMOF骨格間の強い水素結合の存在を明らかにした。開発したQBA-Ybプローブは,広い線形範囲(5~160μg/mL),低い検出限界(0.65μg/mL)及び短い応答時間(10分以内)を伴って,Gsp分子の検出に対して優れた特性を示した。さらに,QBA-Ybプローブが綿実の実試料中のGspの定量に成功裏に適用されたことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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