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J-GLOBAL ID:202202266302116385   整理番号:22A0882777

組織構造と環境責任に関するノート

A note on organizational structure and environmental liability
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 173-193  発行年: 2022年 
JST資料番号: U1600A  ISSN: 1432-847X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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要旨:本論文では,環境被害に対する企業の組織構造と責任規則が管理者に提供されるインセンティブ方式にどのように影響するかを調べるために,マルチタスクプリンシパル-エージェントモデルを採用した。著者らは,2つの組織構造選択肢,すなわち,製品ベース組織(PBO)と機能ベース組織(FBO)の下で,リスク回避管理者の環境責任ルールを導いた。PBOでは,効率が企業や管理者が環境被害に責任があるかどうかに依存せず,FBOでは,環境被害に対する企業の責任を負わせるか,あるいは同等に,被害に責任のある環境管理者のみに負わせることが最適である。また,製品からの環境被害の間に関連が無く,製品または機能にわたる管理努力の間に波及が無いとき,2つの組織構造は同等に効率的であることも示した。さらに,数値結果により,同じ製品に対する機能の間の有益な波及は,FBOよりPBOが有利であり,機能にわたる有益な波及はFBOが有利なことを明らかにした。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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経営工学一般  ,  環境問題 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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