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J-GLOBAL ID：202202266304649903   整理番号：22A1076205

反跳陽子比例計数管のn-γ弁別がファインマン-α解析に与える影響

An impact of neutron-gamma discrimination on Feynman-alpha analysis using a proton-recoil proportional counter

著者 (10件)： 福田洋之 (近畿大) ,  佐野忠史 (近畿大) ,  左近敦士 (近畿大) ,  中嶋國弘 (近畿大) ,  後藤正樹 (近畿大) ,  神田峻 (近畿大) ,  池田晶一 (近畿大) ,  松井康二 (近畿大) ,  松尾泰典 (近畿大) ,  橋本憲吾 (近畿大)
資料名： 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会春の年会(CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.3D07  発行年： 2022年 
JST資料番号： G0939B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 反跳陽子比例計数管によって得られた高速中性子時系列データを用いたFeynman-α解析を近畿大学原子炉の臨界状態において実施した。前置増幅器出力パルスの立ち上がり時間分布からn-γ弁別を行うことで非相関成分は大幅に削減され,高出力域であっても階差フィルターの適用により中性子相関成分を観測した。(著者抄録)

シソーラス用語： *陽子反跳検出器 ,  *粒子弁別 ,  高速中性子 ,  データ ,  *研究用原子炉 ,  *臨界 ,  前置増幅器 ,  時間 ,  相関
準シソーラス用語： *反跳陽子計数管 ,  *n-γ弁別 ,  Feynman-α ,  時系列データ ,  *臨界状態 ,  立上り時間 ,  非相関 ,  階差フィルター

分類 (1件)： 原子炉内の中性子の挙動  (MD02010U)

引用文献 (1件)：

• Taninaka H, Miyoshi A, et al., J. Nucl. Sci. Technol., Vol.48, No.9, pp.1272-1280 (2011)

タイトルに関連する用語 (1件)： 解析