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J-GLOBAL ID：202202266305339540   整理番号：22A0630635

ToFイメージセンサにおける画素のための低kTC雑音と低FPNリセット法【JST・京大機械翻訳】

A Low kTC Noise and Low FPN Reset Method for Pixel in ToF Image Sensor

著者 (4件)： Shi Xiaolin (School of Information Engineering, Tianjin University of Commerce, Tianjin, China) ,  Xu Jiangtao (Tianjin Key Laboratory of Imaging and Sensing Microelectronic Technology, School of Microelectronics, Tianjin University, Tianjin, China) ,  Nie Kaiming (Tianjin Key Laboratory of Imaging and Sensing Microelectronic Technology, School of Microelectronics, Tianjin University, Tianjin, China) ,  Gao Zhiyuan (Tianjin Key Laboratory of Imaging and Sensing Microelectronic Technology, School of Microelectronics, Tianjin University, Tianjin, China)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 22  号： 3  ページ： 2053-2061  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,低kTC雑音と低固定パターン雑音(FPN)リセット法を有する256×128回転シャッタ飛行時間(ToF)CMOSイメージセンサ(CIS)を提示した。提案したリセット法を採用する画素は,2つのタップと3つのリセットトランジスタを持っている。2つのタップは,このToF画像センサを迅速に深さ画像を捕捉することができ,3つのリセットトランジスタは,kTCノイズとFPNの低減を確実にする。この種のToF画像センサを0.13Ωμmの1ポリ4金属CMOS技術で実装した。提案したリセット法による画素の物理的サイズは10μm×10μmで,最大フィルファクタは69%であった。センサのチップサイズは4671μm×3406μmであった。測定結果は,ToF画素のための提案したリセット法が,室温でのkTCノイズとFPNを効果的に減少できることを示した。kTCノイズの最大低減は394.9ΩμVであった。FPNの最大減少は,531.8~μVであった。したがって,提案したリセット法によるToFセンサは,低い熱雑音と高い空間均一性を達成できる。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *雑音 ,  熱雑音 ,  *画素 ,  シャッタ ,  センサ ,  *イメージセンサ
準シソーラス用語： 固定パターン雑音 ,  CMOSイメージセンサ ,  フィルファクタ ,  飛行時間 ,  CMOS技術 ,  チップサイズ ,  深度画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 撮像・録画装置  (ND12032E) ,  半導体集積回路  (NC03162T) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： TOF ,  イメージセンサ ,  画素 ,  KTC ,  雑音 ,  リセット