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J-GLOBAL ID:202202266310677497   整理番号:22A0491563

COVID-19に対する白血球パラメータの診断値:HFLCとIGの役割はあるか?【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of white blood cell parameters for COVID-19: Is there a role for HFLC and IG?
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 104-111  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0133A  ISSN: 1751-5521  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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序論:Coronavirus病2019(COVID-19)パンデミックは,医療施設を圧倒的に継続する患者によって進行中であるため,著者らは,トリアージプロセス中のCOVID-19の診断を助けるために,白血球数(WBC)およびそれらのサブセット,高蛍光リンパ球細胞(HFLC),未成熟顆粒球数(IG),およびC反応性蛋白質(CRP)の能力を調査し,重篤なおよび重大な条件への疾患進行の指標として,COVID-19の診断を助けることを目的とした。方法:著者らは,Ioannina大学総合病院(ギリシャ)の救急部門で入院したCOVID-19症例を疑われた患者の臨床および検査データを集めた。重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2に対するポリメラーゼ連鎖反応試験により確認した197の陰性および368の陽性症例を選択した。COVID-19症例は,軽度,重篤および重大な疾患に分類された。受信者動作特性曲線とバイナリロジスティック回帰分析を用いて,バイオマーカーの診断能力を評価した。【結果】WBC,好中球数(NEUT),およびHFLCは,軽度および重度のCOVID-19から効率的に陰性症例を識別することができ,一方,エオシンopeniaおよびbasopeniaは,疾患の早期指標であった。併用WBC-HFLCマーカーは,軽度(感受性:90.6%および特異性:64.1%)および重篤(感受性:90.3%および特異性:73.4%)疾患の両方に対する最良の診断マーカーであった。CRPおよびリンパ球数は,重篤な疾患への進行の初期指標であり,WBC,NEUT,IGおよび好中球対リンパ球比は,重大な疾患の最良の指標である。結論:リンパ開放症は,COVID-19患者のスクリーニングに役立たない。HFLCは,単一マーカーとしての軽度および重篤な疾患に対する良好な診断マーカーであり,WBCと併用されるが,IGは重要な疾患への進行の良好な指標である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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