抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ランダム振動試験を行い,配送中の包装貨物の安全性を確認した。以前の研究において,加速度の尖度および速度の尖度の両方を制御するランダム振動を生成する方法を提案した。本研究の目的は,提案した方法の有効性を検証することである。本研究では,振動を評価するために製品を模擬したアルミ板をテーブルに固定した。アルミ板の相対変位を,2つのレーザ変位計の読み取りの差から計算した。振動は,アルミ板の相対変位の尖度の平方自乗によって評価された。提案方法の相対的変位の尖度は,JIS法などの場合よりも実際の振動に類似していた。これらの結果から,速度の尖度がランダム振動試験の重要因子であることを示した。(翻訳著者抄録)