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J-GLOBAL ID:202202266354353834   整理番号:22A0622886

電界センサ用の自立,軽量,柔軟性高分子-コバルトフェライトナノ複合材料の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of self-standing, lightweight and flexible polymer-cobalt ferrite nanocomposites for field sensor
著者 (4件):
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巻: 29  号:ページ: 65  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1954A  ISSN: 1022-9760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,自立,軽量,可撓性高分子(PVDF)-コバルトフェライト(CoFe_2O_4)ナノ複合材料(PCFNC)薄膜の開発の詳細な結果(すなわち,標準技術を用いる調製とキャラクタリゼーション)を報告した。X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR)および原子間力顕微鏡(AFM)技術を用いて,強誘電性PVDF高分子中のナノコバルトフェライト粒子の導入で,小さな球晶相を有する主要な電気活性β相の発生を検出した。PCFNCの周囲温度相対誘電率は,0.6の正接損失でほぼ80であり,柔軟で軽量のキャパシタデバイスに対する複合材料の適合性を示唆した。インピーダンス分光法データの解析は,材料の抵抗と容量特性への結晶粒と結晶粒界の寄与を確認した。ac伝導率の周波数依存性はJonscherのべき乗則に従い,10-5Ω.m-1のオーダであることが分かった。複合材料の光学バンドギャップは3.66eVであり,PVDF薄膜に比べて良好な熱安定性を示した。室温強磁性ヒステリシス挙動は4emu/gmの飽和磁化を示した。強誘電ヒステリシスループは印加周波数において6μC/cm2の不変飽和分極を与え,一方,抗電場は周波数上昇とともに減少した。複合材料の一次室温磁気-電気結合係数は198mV/cmであった。ゼロDCバイアス磁場でのOe。このユニークなフィールドセンシング特性は,多機能デバイス,特にフィールドセンサとして開発した材料の応用の可能性を示唆した。Copyright The Polymer Society, Taipei 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  充填剤,補強材 

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