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J-GLOBAL ID：202202266451884461   整理番号：22A0050591

わが国化学産業の行方(2)-コロナ禍の衝撃-

著者 (1件)： 小松昭英 (製造科学技セ)
資料名： 化学装置  (Plant and Process)
巻： 64  号： 1  ページ： 67-73  発行年： 2022年01月01日 
JST資料番号： G0109A  ISSN： 0368-4849  CODEN： KASOB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・コロナ禍におけるわが国化学産業の紹介。
・衝撃というほどでなく,設備投資と平均賃金を抑制し,ソフトウェア投資を増加して利益を増加させたコロナ禍の影響。
・化学産業のソフトウェア資産増加額上位12社中,業種特有の属性を反映して8社が製薬業。
・利益原価順位上位12社中,信越化学工業など4社を除き他の8社が製薬業。
・正味原価上位12社中,7社が非製薬業で5社が製薬業。
・総合利益率上位12社中,日本高純度化学(1位),旭化成(2位)など8社が非製薬業。
・その製品の市場シェアがほとんど1,2位を占める特筆すべき信越化学。

シソーラス用語： *化学工業 ,  ウイルス感染症 ,  呼吸器感染症 ,  設備投資 ,  賃金 ,  ソフトウェア ,  製薬業 ,  状態 ,  利益
準シソーラス用語： 収益 ,  新型コロナウイルス感染症【2019】 ,  生産動向

分類 (1件)： 化学工業一般  (YA01010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 化学産業 ,  コロナ ,  衝撃