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J-GLOBAL ID：202202266457272692   整理番号：22A0428822

水和物ベース脱塩の理論的達成可能効率およびガス状水和物フォーマの速度論的脱塩性能を評価するためのその重要性【JST・京大機械翻訳】

Theoretically achievable efficiency of hydrate-based desalination and its significance for evaluating kinetic desalination performance of gaseous hydrate formers

著者 (3件)： Mok Junghoon (Department of Urban and Environmental Engineering, Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulsan 44919, Republic of Korea) ,  Choi Wonjung (Department of Urban and Environmental Engineering, Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulsan 44919, Republic of Korea) ,  Seo Yongwon (Department of Urban and Environmental Engineering, Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulsan 44919, Republic of Korea)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 524  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 淡水は,ハイドレートベースの淡水化(HBD)と呼ばれる塩水からのガスハイドレート形成によって得ることができる。本研究では,NaCl存在下のプロパン,R134a,R22,およびR152a水和物の熱力学的および速度論的特徴を調べ,エネルギー効率の良いガス状ハイドレートの前者を決定した。構造Iハイドレート形成剤(R22とR152)は,与えられた塩分で構造IIハイドレート(プロパンとR134a)より低いハイドレート沈降温度を与えた。Hu-Lee-Sum相関を用いて,各与えられた熱力学的条件でのHBDの理論的達成可能な塩分と水収率を計算した。初期塩分が減少すると,理論的HBD効率は増加し,運転圧力は低下し,初期過冷却温度は上昇した。固定した初期過冷却(2K)では,R134aは初期段階でより速い形成速度を与えたが,R22は最終的に最も高い水和物転化率を与えた。固定温度(272K)で,R152aは,その穏やかな水和物平衡条件により,最速の生成速度と最高のHBD効率を示した。全体的な結果は,ガスハイドレートの熱力学的安定性と固有の形成動力学がHBD効率に大きく影響すること,そして理論的HBD効率がハイドレート形成剤の動力学的性能と脱塩能力を評価するための定量的基準であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 過冷却 ,  沈降 ,  熱力学 ,  *水和物 ,  塩化ナトリウム ,  淡水 ,  塩分 ,  脱塩 ,  速度論 ,  転化率 ,  淡水化 ,  ガスハイドレート ,  熱力学的安定度 ,  アルカン
準シソーラス用語： 生成速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ガスハイドレート ,  脱塩 ,  熱力学的相関 ,  速度論 ,  効率

分類 (1件)： 用水の物理的処理  (SC02030T)

物質索引 (1件)： プロパン

タイトルに関連する用語 (7件)： 水和物 ,  脱塩 ,  理論 ,  フォーマ ,  速度論 ,  評価 ,  重要性