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J-GLOBAL ID:202202266458781014   整理番号:22A0560628

ニッケルベース触媒の存在下における重質原油のin situアップグレードのための水素ドナーとしてのデカリンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of decalin as hydrogen-donor for in-situ upgrading of heavy crude oil in presence of nickel-based catalyst
著者 (14件):
資料名:
巻: 313  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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重質原油の触媒および非触媒水熱アップグレードに及ぼす水素ドナーとしてのデカリンの影響を研究した。ニッケルベース触媒(ニッケル(II)ステアラート存在下のデカリンの供与(脱水素)容量と変換を評価した。さらに,脱水素生成物の組成の変化,Ni-ステアリン酸および重質原油の存在および非存在下におけるデカリン脱水素中の水素の放出および消費を研究した。300°C,72bar(1044.27psi)および24hの反応時間で,全てのアップグレードおよび脱水素実験を行った。デカリンとNi-ステアリン酸塩の存在下での重質原油のアップグレードは,重質原油のin-situアップグレードを促進するだけでなく,デカリンの転換に対して良好な性能を示した。最大デカリン転化率は,重質原油,水およびステアリン酸ニッケルの存在下で21.95%であった。Ni-ステアリン酸は,主にNiOとNi_3S_2の粒子にin-situ変換され,それはデカリンの脱水素を触媒し,重質原油アップグレードを促進する活性相の役割を取り入れた。触媒としてのデカリンの使用は,高い粘度低下(69.2%),飽和含有量(特に低分子量アルカンC_10-C_20),樹脂とアスファルテン含有量の減少,および硫黄と窒素の除去をもたらした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学  ,  変性プロセス  ,  触媒操作  ,  その他の触媒 

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