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J-GLOBAL ID:202202266458814621   整理番号:22A0769064

NTRK1融合は9つの癌型を通して非侵襲的血漿次世代シークエンシング(NGS)により同定される【JST・京大機械翻訳】

NTRK1 Fusions identified by non-invasive plasma next-generation sequencing (NGS) across 9 cancer types
著者 (26件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 514-520  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0922B  ISSN: 0007-0920  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:NTRK1,NTRK2およびNTRK3遺伝子の融合は,成人および小児患者の両方で広範な腫瘍型にわたる発癌および増殖の駆動因子である。最近,FDAは,多発性原発腫瘍型における有意で耐久性のある反応に基づき,TRK阻害剤,ラロトレクチニブおよびエントレクチニブの腫瘍診断承認を承認した。残念ながら,臨床診療における試験率は非常に低いままである。組織に基づく試験への循環腫瘍DNA(ctDNA)の血漿次世代シークエンシングの添加は,発癌性ドライバーの検出率を増加させ,組織遺伝子タイピングとの高い一致を示す。しかし,NTRK融合陽性腫瘍を同定するためのctDNA解析の臨床的可能性は,ほとんど未調査である。方法:NTRK1融合のための進行期固形腫瘍におけるctDNAデータベースを遡及的にレビューした。【結果】9つのユニークな融合パートナーを有するNTRK1融合事象を,37人の患者において同定した。臨床データが利用可能な症例のうち,44%はNTRK1融合のための組織検査を有した;ctDNAによって検出したNTRK1融合は,症例の88%で組織で確認された。ここでは,最小侵襲性血漿NGSが,高い陽性予測値でNTRK融合を検出できることを初めて報告する。結論:血漿ctDNAは,TRK標的療法から恩恵を受ける患者の同定を改善し,その後のオンおよびオフターゲット耐性機構を同定する可能性がある,この稀なゲノム標的に対する迅速,非侵襲的スクリーニング法を示す。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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