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J-GLOBAL ID：202202266474009613   整理番号：22A1148181

PLD法による可視光応答型光触媒反応に向けた酸化チタンの成膜

Synthesis of TiO₂ thin films for the visible light responsive photocatalyst produced by pulsed laser deposition

著者 (6件)： 松永大樹 (日本大) ,  平澤直也 (日本大) ,  富山和俊 (日本大) ,  鈴木薫 (日本大) ,  松田健一 (日本大) ,  胡桃聡 (日本大)
資料名： 電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM)  (Annual Meeting Record, I.E.E. Japan (CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.2-054  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： S0653B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・可視光応答型光触媒である酸化チタン/金ナノ微粒子薄膜作製の前段階として,パルスレーザ堆積法による酸化チタンの成膜条件について検討。
・基板間距離が20mmで作製した試料の可視光領域(約400~800nm)における光透過率は,50~80%。
・基板間距離を35,50mmと増加させると,可視光領域の光透過率は増加して,50mmの試料では80~90%。
・全ての試料において,200~400nmの紫外光領域の光透過率が減少し,酸化チタンのバンドギャップ由来の吸収を確認。

シソーラス用語： *酸化チタン ,  *薄膜成長 ,  *光触媒反応 ,  可視光 ,  パルスレーザ蒸着 ,  ナノ粒子 ,  透過率 ,  光透過 ,  バンドギャップ

分類 (2件)： 酸化物薄膜  (BK14050P) ,  光化学一般  (CB08010U)

引用文献 (2件)：

• A. Fujishim nd K. Hond, N ture, vol. 238, pp.37-38 (1972).
• X. Shi, et l., N t. N notechnol. vol. 13, pp. 953-958 (2018).

タイトルに関連する用語 (4件)： PLD法 ,  可視光応答型光触媒 ,  酸化チタン ,  成膜