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J-GLOBAL ID:202202266479670630   整理番号:22A0804573

トリエチレンテトラミンホスホン酸アンモニウム難燃剤の合成と綿布への応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of triethylenetetramine phosphonate ammonium flame retardant and its application to cotton fabrics
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 2107-2118  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ホスホネートとリン酸アンモニウム基を含む新規難燃剤,トリエチレンテトラミンホスホン酸アンモニウム(TECHPA)を合成し,1H,13C,31P核磁気共鳴(NMR)分光法によって特性化した。結果は,40g/LのTECHPAで処理した綿織物の限界酸素指数(LOI)が36.8%に達し,50回の洗濯サイクル後に31.1%に留まることを示した。赤外スペクトルと耐久性試験結果は,難燃剤がP-O-C共有結合によって綿繊維にグラフトされたことを示唆した。TGとコーン熱量測定の結果は,TECHPA難燃剤で処理した綿織物は優れた難燃性を示した。SEMとXRDの結果は,綿繊維が元の構造を保持することを示唆した。処理した綿織物では,それらの剛性はわずかに増加し,それらの引張強度は少し減少し,それらの皺回復は大いに改善された。処理後,綿織物中にホルムアルデヒドは検出されなかった。全体として,ホスホン酸エステルとリン酸アンモニウム基の同時導入は,処理綿織物の耐久性を増加させる効果的な方法を提供した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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仕上げ  ,  繊維改質 
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