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J-GLOBAL ID:202202266488701348   整理番号:22A0946255

小児期発症てんかんにおける成人てんかん治療への移行後の治療転帰【JST・京大機械翻訳】

Treatment outcome following the transition to adult epilepsy care in childhood-onset epilepsy
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  ページ: 43-45  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3277A  ISSN: 1059-1311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小児発症てんかん患者における小児から成人てんかん治療への移行は困難であり,共存症,社会的マイルストーンの達成,および抗発作薬(ASM)の調整を含むいくつかの側面を考慮する必要がある。しかし,小児発症てんかんにおける成人てんかん治療への移行後の治療転帰に関する情報は限られている。成人てんかんクリニックに搬送された小児発症てんかん患者の13年後向き研究を行った。治療転帰を,発作改善(発作の少なくとも50%減少)と静止または悪化発作の2群に分けた。てんかんコホートの2365人の患者の中で,小児発症てんかんの140人を成人てんかん治療に移した。49人の患者(35.0%)は発作の改善を経験したが,91人の患者(65.0%)は転移後に静止または悪化発作を報告した。改善群の患者は,静止または悪化群(p=0.004)における患者より転移時に若年であり,調整前にASMのより低い数を有した(p=0.001)。興味深いことに,改善群の患者は,静止または悪化群(38/49対54/91,p=0.03)における患者よりEEG上のてんかん様放電のより大きな機会を有した。結論:本研究は,小児発症てんかんを有する患者の1/3が,成人てんかん治療への移行後に発作改善を経験し,EEG上のてんかん様放電の存在が,転移後の予後不良または薬剤耐性てんかんを必ずしも平均しないことを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  ,  神経系疾患の薬物療法  ,  小児に特有の疾患 

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