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J-GLOBAL ID:202202266493007375   整理番号:22A0478434

綿の落葉剤としての静電自己集合によるチジアズロンナノ粒子の調製と応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation and application of thidiazuron nanoparticles via electrostatic self-assembly as defoliant in cotton
著者 (7件):
資料名:
巻: 636  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ農薬は,より良い散布性,葉保持,活性成分の低減使用および環境汚染を含むいくつかの利点を提供できる。現在まで,ナノ農薬のグリーン製造は,まだ課題の仕事である。本研究では,環境に優しいチジアズロン負荷ナノ粒子(TDZ NP)を,2つのイオン性多糖類キトサンとスルホブチルエーテル-β-シクロデキストリン(SCD)を用いて静電自己集合を通して作製した。最初に,チジアズロン(TDZ)をSCDによりカプセル化し,アニオン性ビルディングブロックを形成し,静電自己集合によりカチオン多糖類キトサンとTDZ NPを形成できる。得られたTDZ NPは137±28nmの平均サイズであり,低い多分散性指数(<0.1)を有した。一方,TDZ NPは粒子表面に正電荷を含み,これは葉表面との相互作用を促進し,拡散性と保持を改善する。さらに,TDZ NPは少なくとも4週間安定に維持できた。生物学的試験に関して,TDZ NPの落葉率は65.5±5.3%に達し,一方,チジアズロン湿潤性粉末(TDZ WP)の落葉率は44.9±2.5%であった。TDZ WP処理と比較して,葉の光合成はよりひどく損傷し,エチレンの放出速度はTDZ NP処理により増加した。加えて,GhACS2,GhACO3およびGhERF113の発現は,すべて上方制御された。その結果,TDZ NPはTDZ WPより良好な生物活性効果を示した。そして,この方法によって調製したTDZ NPは,機械化生産における綿の品質の改善,環境汚染の低減および労働入力の低減において非常に重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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多糖類  ,  水質汚濁一般  ,  コロイド化学一般 
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