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J-GLOBAL ID：202202266518332966   整理番号：22A1059909

流体-構造物相互作用を考慮したスラミング圧力の予測 I 数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Prediction of slamming pressure considering fluid-structure interaction. Part I: numerical simulations

著者 (5件)： Truong Dac Dung (Research Institute of Marine Systems Engineering, Department of Naval Architecture and Ocean Engineering, Seoul National University, Seoul, South Korea) ,  Truong Dac Dung (Department of Engineering Mechanics, Nha Trang University, Nha Trang City, Viet Nam) ,  Jang Beom-Seon (Research Institute of Marine Systems Engineering, Department of Naval Architecture and Ocean Engineering, Seoul National University, Seoul, South Korea) ,  Ju Han-Baek (Department of Naval Architecture and Ocean Engineering, College of Engineering, Seoul National University, Seoul, South Korea) ,  Han Sang Woong (Research Institute of Marine Systems Engineering, Department of Naval Architecture and Ocean Engineering, Seoul National University, Seoul, South Korea)
資料名： Ships and Offshore Structures  (Ships and Offshore Structures)
巻： 17  号： 1  ページ： 7-28  発行年： 2022年 
JST資料番号： W6047A  ISSN： 1744-5302  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海洋構造物は,短い時間内に高い流体力学的圧力によって特性化されるスラミング荷重を受ける。このような負荷は,構造に対する局所および全体的損傷を引き起こす。本論文は,シリーズのパートIであり,平面補強板に作用するスラミング荷重とその動的応答の数値研究を報告する。海洋構造に及ぼすスラミング衝撃をシミュレーションするために,マルチマトリックス任意Lagrange-Euler(MMALE)ソルバによる非線形陽有限要素コードLS-Dynaを採用した。数値的方法を,既存の定式化と同様に,スラミング圧力およびたわみデータの比較における公開文献からの関連実験データによって検証した。Euler定式を適用して流体流を記述し,Lagrange定式化を用いて平面補強板をモデル化した。ペナルティ結合アルゴリズムを用いて,板と流体の間の流体-構造相互作用(FSI)を実現した。アルミニウムモデルの数値シミュレーションのために,歪速度硬化のない双線形歪硬化と熱影響部(HAZ)の影響を考慮し,一方,非線形歪硬化と歪速度硬化を採用して鋼モデルを検証した。スラミング応答に及ぼす水衝撃速度,材料挙動,および空気クッションのような重要影響パラメータの影響を,それに応じて取り扱った。さらに,沖合構造の底面デッキに作用するスラミング荷重特性を研究するために,水打撃構造のシミュレーションを提案した。この継続シリーズの次の論文として,パートIIは,パートIで提案された水打撃のシミュレーション方法論を用いて,沖合構造物の実際の走査の広範囲なパラメトリック研究に基づくスラミング荷重の予測のための経験的に導出された定式化を提示する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *圧力 ,  アルゴリズム ,  *シミュレーション ,  *相互作用 ,  流体力学 ,  流体流 ,  アルミニウム ,  *スラミング ,  動的応答 ,  *流体 ,  モデリング ,  応用プログラム ,  歪速度 ,  定式化
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  ソルバ ,  流体-構造相互作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： スラミング圧力 ,  湿式落下試験 ,  フラット補剛板 ,  流体-構造相互作用 ,  熱影響部 ,  歪速度効果

分類 (2件)： 船舶構造・材料  (QJ03020I) ,  高速空気力学  (BC03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 流体 ,  構造物 ,  相互作用 ,  スラミング ,  予測 ,  数値シミュレーション