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J-GLOBAL ID：202202266526752112   整理番号：22A0571962

野生生物由来の志賀毒素産生大腸菌(STEC)の病原性:我々は注意すべきか?【JST・京大機械翻訳】

Pathogenicity of Shiga toxin-producing Escherichia coli (STEC) from wildlife: Should we care?

著者 (7件)： Dias Diana (CESAM and Department of Biology, University of Aveiro, Campus de Santiago, 3810-193 Aveiro, Portugal) ,  Costa Savio (Centro de Genomica e Biologia de Sistemas, Universidade Federal do Para, Belem, Brazil) ,  Fonseca Carlos (CESAM and Department of Biology, University of Aveiro, Campus de Santiago, 3810-193 Aveiro, Portugal) ,  Fonseca Carlos (ForestWISE - Collaborative Laboratory for Integrated Forest & Fire Management, Quinta de Prados, 5001-801 Vila Real, Portugal) ,  Barauna Rafael (Centro de Genomica e Biologia de Sistemas, Universidade Federal do Para, Belem, Brazil) ,  Caetano Tania (CESAM and Department of Biology, University of Aveiro, Campus de Santiago, 3810-193 Aveiro, Portugal) ,  Mendo Sonia (CESAM and Department of Biology, University of Aveiro, Campus de Santiago, 3810-193 Aveiro, Portugal)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 812  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 志 Shiga毒素産生大腸菌(STEC)は,ヨーロッパにおける食品媒介発生に関連する最も高頻度の細菌病原体の1つである。ヒトでは,感染は生命を脅かす疾患につながる。国内および野生動物は,STECを収容でき,反芻動物は,無症候性であるが,主なSTEC貯水池である。本研究では,野生生物(野生イノシシ(n=56),アカシカ(n=101),赤キツネ(n=37)およびオッタ(n=92)からSTECを特性化した。培養可能なSTEC(n=52)を糞便試料の17%(n=49)から分離した。すべての分離株は,stx1(n=2;4%)および/またはstx2遺伝子(n=51,98%)をコードする非O157 STECであった。赤キツネから分離した1株(2%)のみが抗生物質耐性表現型を持っていた。しかし,疫学的カットオフ(NRI ECOFFs)の正規化抵抗解釈が用いられたとき,菌株の23%(n=12)は非野生型であり,試験した抗生物質の少なくとも1つであった。パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)による分析の後,20の菌株を全ゲノム配列決定のために選択して,以下の血清型に属した:O27:H30(n=15),O146:H28(n=2),O146:H21(n=1),O178:H19(n=1),およびO103:H2(n=1)。stxに加えて,全ての株は毒素,アドヘシン,線毛および分泌系のようないくつかの毒性因子をコードする。すべての配列決定されたゲノムは,プロファージおよび/またはプラスミドのようないくつかの移動性遺伝要素(MGEs)を持っていた。コアゲノムと系統発生解析は,野生生物と臨床起源の株から回収したSTECのいくつか間の密接な進化関係を示し,それらの病原性の可能性を強調した。全体として,我々の結果は野生生物に由来するSTEC株の遊走能を示し,ヒトの健康が動物の健康と環境に関連する1つの健康展望に従うそれらのゲノム特性のモニタリングの重要性を強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食品 ,  遺伝子 ,  抗生物質 ,  *毒素 ,  ヒト ,  糞便 ,  プラスミド ,  野生動物 ,  *野生生物 ,  病原体 ,  プロファージ ,  疫学 ,  大腸菌O157
準シソーラス用語： *Shiga毒素 ,  *Shiga毒素産生性大腸菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 抗菌薬感受性 ,  病原性遺伝子 ,  ARG ,  プロファージ ,  プラスミド ,  ドラフトゲノム

分類 (4件)： 抗生物質一般  (GX01000E) ,  公衆衛生  (GB02000X) ,  微生物に対する影響  (EE05020V) ,  微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 野生生物 ,  志賀毒素 ,  大腸菌 ,  STEC ,  病原性 ,  注意