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J-GLOBAL ID:202202266543020479   整理番号:22A0449989

Ni2+ドープZnO-CdSナノ複合材料の構造的,光学的およびルミネセンス特性:合成と緑色発光のための研究【JST・京大機械翻訳】

Structural, optical, and luminescence properties of Ni2+-doped ZnO-CdS nanocomposite: synthesis and investigations for green light emission
著者 (3件):
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巻: 76  号:ページ: 557-566  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0475B  ISSN: 0366-6352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ZnO-CdSナノ複合材料の結晶構造,形態,光学的および発光特性に及ぼすNi2+イオン導入の影響を調べた。X線回折分析は,ZnOとCdSの六方晶結晶構造の保存を確認し,平均粒径は17nmであった。ナノ複合材料の格子セルパラメータと内部格子歪も推定した。走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,およびエネルギー分散X線分光法を用いて,ナノ複合材料のモルフォロジー特性と化学組成を決定した。さらに,電子常磁性共鳴(EPR)分析,光吸収測定および光ルミネセンス(PL)分光法を利用して,Niドープナノ複合材料の配位構造,結合性質およびルミネセンス特性を調べた。EPRスペクトルは,g≒2.194でよく分解された信号共鳴を示し,Ni2+原子の八面体形状を示した。結晶場パラメータ(Dq=845)とRacahパラメータ(B=820cm-1とC=3250cm-1)を光吸収研究の結果に基づいて計算した。EPRと光学的研究から,Ni原子は八面体構造に位置し,隣接配位子と共有結合した。さらに,ZnO-CdSナノ複合材料に及ぼすNi2+イオンの影響を,PL分光法により確認した:547nmにおける強い緑色発光バンドは,Ni2+イオンのd-d遷移に起因した。評価した相関色温度6625Kは,冷白色光付近の緑色光発光を示唆した。Copyright Institute of Chemistry, Slovak Academy of Sciences 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  半導体のルミネセンス 

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