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J-GLOBAL ID：202202266566854795   整理番号：22A1152896

コロナウイルス病流行時の尋常性天ぽうそう再発【JST・京大機械翻訳】

Pemphigus vulgaris relapse during the coronavirus disease pandemic

著者 (2件)： Saleh Marwah Adly (Department of Dermatology, Cairo University, Cairo, Egypt) ,  Saleh Noha Adly (Department of Dermatology, Cairo University, Cairo, Egypt)
資料名： Dermatologic Therapy  (Dermatologic Therapy)
巻： 35  号： 4  ページ： e15354  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2548A  ISSN： 1396-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 尋常性天疱瘡(PV)は,自己免疫性皮膚疾患の天疱瘡群の最も一般的なタイプである。PV再発の治療は,特にコロナウイルス病(COVID-19)流行中に困難である。この前向き研究では,パンデミック中にPVを再発する患者の治療を評価することを目的とした。2020年3月から2022年1月までに再発を経験したPV患者12人を含めた。患者はCOVID-19症状を経験し,天疱瘡疾患領域指数(PDAI)を測定した。COVID-19のためのPCR,胸部コンピュータ断層撮影,ルーチン調査,および心電図を,入院した患者のために実行した。再発時の患者の平均PDAIは23.6±14.8(範囲5~60)であった。7人の患者はアザチオプリンを受けた;1例の患者は,ミコフェノール酸モフェチルを受けた。そして,6例の患者は,リツキシマブ1000mg(RTX)を14日間間隔で2回受けた。12人の患者のどれも,COVID-19-s息症状を示さなかった。1人の患者のみがCOVID-19ワクチンを受けた後に再発した。RTXを受けた6名の入院患者は,PCR試験結果に基づいて,COVID-19に対して陰性であった。12人の患者のうち,8人は完全寛解を達成し,4人は部分寛解を達成した。主要な副作用は観察されなかった。結論として,全身ステロイド,免疫抑制薬,およびリツキシマブによる治療は,COVID-19の個人との接触がないならば,再発性PVを有する患者により忍容性が高かった。次に,これらの治療は,慎重な追跡調査で,パンデミックの間にPV患者に提供することができる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心電図 ,  副作用 ,  免疫抑制薬 ,  ワクチン ,  自己免疫 ,  症状 ,  モノクローナル抗体 ,  天疱瘡 ,  *再発 ,  分子標的治療薬 ,  忍容性 ,  スルフィド ,  窒素複素環化合物 ,  ニトロ化合物 ,  ラクトン ,  フェノール類 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： *尋常性天疱瘡 ,  リツキシマブ ,  完全寛解 ,  胸部CT ,  COVID-19 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： COVID-19 ,  免疫抑制薬 ,  尋常性天ぽうそう ,  再発 ,  リツキシマブ ,  全身性ステロイド

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

物質索引 (2件)： アザチオプリン ,  ミコフェノール酸モフェチル

タイトルに関連する用語 (5件)： コロナ ,  ウイルス病 ,  流行 ,  尋常性天ぽうそう ,  再発