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J-GLOBAL ID：202202266569728747   整理番号：22A0952246

うっ血性心不全治療に対するサクビトリル/バルサルタン,ナトリウム-グルコース共輸送体2阻害剤およびベルシグアット【JST・京大機械翻訳】

Sacubitril/valsartan, sodium-glucose cotransporter 2 inhibitors and vericiguat for congestive heart failure therapy

著者 (4件)： Norre Tobias (Department of Biomedicine, Aarhus University, Aarhus, Denmark) ,  Grimm Daniela (Department of Biomedicine, Aarhus University, Aarhus, Denmark) ,  Grimm Daniela (Department of Microgravity and Translational Regenerative Medicine, Clinic for Plastic, Aesthetic and Hand Surgery, Otto-von-Guericke-University Magdeburg, Magdeburg, Germany) ,  Simonsen Ulf (Department of Biomedicine, Aarhus University, Aarhus, Denmark)
資料名： Basic & Clinical Pharmacology & Toxicology  (Basic & Clinical Pharmacology & Toxicology)
巻： 130  号： 4  ページ： 425-438  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0551A  ISSN： 1742-7835  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心不全は,顕著な罹患率と死亡率と関係し,したがって,新しい治療法が必要である。このミニレビューは,心不全患者におけるサクビトリール/バルサルタン,ナトリウム-グルコース共輸送体2阻害剤およびベルシグアトの作用および作用機序に焦点を当てた。現在の文献の系統的レビューを行った。これらの薬剤クラスの効果に関する17のランダム化臨床試験を含めた。各治療の作用機序は,心不全に存在する病態生理学的不均衡を改善することができた。3種類の薬剤クラス全ては,駆出率低下の患者で心不全または心血管原因からの死亡に対する入院の低下を明らかにした。また,サクビットリル/バルサルタンは,中範囲駆出分画患者の心血管原因からの入院と死亡を減少させたが,駆出率を保存した患者ではそうではなかった。ナトリウム-グルコース共輸送体2阻害剤,ソタグリフロジンとエンパグリフロジンは,駆出率を温存した心不全患者における心血管原因からの入院と死亡を減少させた。3つの薬物クラスはいずれも,プラセボと比較して大規模なランダム化臨床試験における副作用の増加による治療中断のより高い罹患率と関連していた。さらなる研究は,異なる亜集団におけるこれらの薬剤の効果の程度を明確にするために必要であり,特に中範囲および保存駆出分画を有する患者において必要である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 偽薬 ,  死亡率 ,  副作用 ,  *心不全 ,  臨床試験 ,  循環系 ,  うっ血性心不全 ,  ランダム化比較試験 ,  システマティックレビュー ,  複合製剤
準シソーラス用語： 治療中止 ,  駆出率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 臨床試験 ,  心不全 ,  サクビトリル/バルサルタン ,  ナトリウム-グルコース共輸送体2阻害剤 ,  バーシグアット

分類 (1件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

物質索引 (2件)： エンパグリフロジン ,  サクビトリル/バルサルタン

タイトルに関連する用語 (8件)： うっ血性心不全 ,  治療 ,  サクビトリル ,  バルサルタン ,  ナトリウム ,  グルコース ,  共輸送体 ,  阻害剤