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J-GLOBAL ID:202202266654631877   整理番号:22A0499263

剪断波超音波エラストグラフィーで定量化した前三角筋張力は,逆肩関節形成術後の疼痛レベルと相関する【JST・京大機械翻訳】

Anterior deltoid muscle tension quantified with shear wave ultrasound elastography correlates with pain level after reverse shoulder arthroplasty
著者 (12件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 333-339  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4346A  ISSN: 1432-1068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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緒言:逆肩関節形成術(RSA)は,三角筋の延長を生じる肩関節の回転の中心の内化および遠位化を生じる。剪断波超音波エラストグラフィ(SWE)は組織剛性を定量化する信頼できる方法である。本研究の目的は,RSA後の三角筋張力が患者の疼痛レベルと相関するかどうかを分析することであった。より高い三角筋張力が疼痛の増加と関連すると仮定した。材料と方法:RSAで治療した18人の患者を含めた。視覚アナログ尺度(VAS)の一定スコア(CS)と疼痛レベルを分析し,両肩でSWEを実施した。三角筋のすべての3つの領域を,静止位置および標準化等尺性負荷の下で調査した。結果:平均患者年齢は76歳(範囲64~84歳)で,平均追跡期間は15か月(範囲4~48)であった。平均CSは66ポイント(範囲35~89)で,VASの平均疼痛レベルは1.8(範囲0.5~4.7)であった。SWEは,反対側非手術側と比較してRSA後の患者において,前および中三角筋領域で統計的に有意なより高い筋張力を明らかにした。疼痛レベルと前三角筋張力の間には統計的に有意な相関があった。結論:SWEは,臨床設定でRSA後の三角筋の前部および中央部の張力の増加を明らかにした。前三角筋部分の張力の増加は,疼痛レベルの増加と有意に相関した。SWEは,広範囲の応用を有する肩の組織弾性を評価する強力な,費用対効果,迅速,動的,非侵襲的および無放射イメージング技術である。エビデンス:診断研究,レベルIII。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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