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J-GLOBAL ID:202202266777542400   整理番号:22A0329388

ほぼ正常な左室駆出率を有する非虚血性心筋症における心室頻拍のカテーテルアブレーション【JST・京大機械翻訳】

Catheter ablation of ventricular tachycardia in nonischemic cardiomyopathy with near-normal left ventricular ejection fraction
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 51-60  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特発性非虚血性心筋症(NICM)と正常左室駆出率(LVEF)の患者は心室頻拍(VT)を発症する可能性がある。本研究の目的は,障害LVEFと比較して,正常に近いLVEFを伴うNICM関連VTのためのアブレーションを必要とする患者における処置特性と転帰を記述することであった。8年以上にわたり,NICM関連VTの77人の患者はカテーテルアブレーションを受けた。これらの患者のうち,47名は特発性NICM(20名の正常LVEF,27名のLVEF)を有していた。予後と転帰を比較した。平均年齢は64±12歳,平均LVEFは40%±14%,75%は男性であった。LVEF群に比べて正常に近いLVEF群では,LVEFはより高く(54%±5%対30±8%;P<.001),瘢痕は主に弁膜周囲左心室(LV)および基底中隔(15/20[75%])に位置し,サイズ[二極:9.7(6.2~32.4)cm2対30.4(21.1~37.6)cm2,P=0.03],単極:23.3(6.6~39.9)cm2対57.2(42.2~74.9)cm2,P=0.009],およびアブレーションのより小さな領域[7.0(5.9~14.2)cm2対11.4(8.5~16.7)cm2,P=0.06]であった。両群は,同等の処置時間,蛍光透視線量,アブレーション時間,VTサイクル長,および急性成功率を経験した。最終アブレーション後,VAフリー生存は12か月で両群間で同等であった(65%対63%;P=0.63)。ほぼ正常なLVEFを伴う特発性NICM関連VTは,心膜周囲LVおよび基底中隔における不整脈原性,主に壁内,瘢痕の離散領域と関連していた。より小さな瘢痕にもかかわらず,患者は同様のアブレーション量を必要とし,特発性NICM関連VT患者と比較して,同等の長期転帰を経験し,LVEFを障害した。これらの知見は,基質の「三次元性」を強調し,壁内基底中隔が第3次元を形成し,アブレーション結果に影響を与える。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系の診断  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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