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J-GLOBAL ID：202202266781069281   整理番号：22A1119874

低温熱化学蓄熱のためのポリ硫酸アルミニウム水和物の動力学的解析【JST・京大機械翻訳】

Kinetic analysis of poly-aluminum sulfate hydrate for low-temperature thermochemical heat storage

著者 (2件)： Gbenou Tadagbe Roger Sylvanus (College of Mechanical and Electrical Engineering, Beijing University of Chemical Technology, Beijing 100029, China) ,  Wang Kejian (College of Mechanical and Electrical Engineering, Beijing University of Chemical Technology, Beijing 100029, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 210  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ硫酸アルミニウムに関する研究の要約を行い,材料の重要な熱特性に関するいくつかの不一致を明らかにした。それにもかかわらず,報告されたエネルギー密度は,材料が熱化学蓄熱(THS)に有望であることを強調する。(Al_2(SO_4)_3・xH_2O)の徹底的な熱分析(TA)を,TAデバイスとICTAC速度論委員会推奨を用いて行い,その熱特性,最も安定な形(Al_2(SO_4)_3・18H_2O),および低温THS(大気圧下,80°Cと125°C)でのその使用条件を同定した。材料は,熱曲線で示すように,4つの吸熱段階で分解し,可能な反応式によって説明され,そのうちの3つは脱水であり,最終分解が続いた。PASの脱水の非等温速度論を,Coats-Redfern(CR)とAchar-Brindley-Sharp(ABS)の方法により決定した。ほとんどの反応モデルが線形傾向を示すことを見出した。Janders反応モデルは,それぞれ,CRにより約33.248kJ/mol,ABSによって30.759kJ/molの活性化エネルギーを有する最初の脱水に適切である。べき乗則とAvrami-Erofeevモデルの両方が,約235kJ/molの活性化エネルギーで第2段階に使用できる。硫酸アルミニウム水和物に対する全反応速度モデリングは,PASが適用におけるPASによる硫酸アルミニウムの置換を意味するPASに対して成功した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 活性化エネルギー ,  脱水 ,  *低温 ,  反応速度 ,  *水和物 ,  熱重量分析 ,  *硫酸アルミニウム ,  エネルギー密度 ,  熱特性 ,  示差走査熱量測定 ,  *動的解析
準シソーラス用語： 反応モデル ,  べき乗則 ,  非等温速度論 ,  *温熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ポリ硫酸アルミニウム ,  脱水 ,  速度論モデル ,  熱特性 ,  低温蓄熱 ,  同期熱重量分析/示差熱分析(sync TG/DTA) ,  示差走査熱量測定(DSC)

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低温 ,  化学蓄熱 ,  硫酸アルミニウム ,  水和物 ,  動力学的解析