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J-GLOBAL ID:202202266796112991   整理番号:22A0942779

B細胞の末端分化におけるCD40シグナリング仲介遅延は初期分裂中の交互運命選択を可能にする【JST・京大機械翻訳】

CD40 signaling-mediated delay in terminal differentiation of B cells enables alternate fate choices during early divisions
著者 (4件):
資料名:
巻: 144  ページ: 1-15  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0850A  ISSN: 0161-5890  CODEN: IMCHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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記憶B細胞と分化した形質細胞は持続的体液性免疫を付与するために結合する。それにもかかわらず,B細胞がこれらの運命の間でどのように決定されるかを理解することはまだない。汎T細胞は,血漿細胞分化を増強するのを助けるが,CD40のみを介したシグナル伝達は,阻害であると考えられている。ここでは,リポ多糖類誘導分化を妨害するCD40シグナリングの能力を検討した。リポ多糖類刺激は短寿命の血漿芽細胞のみを生じたが,CD40の共刺激は活性化,増殖,生存およびアイソタイプスイッチングを亢進し,初期分裂中の胚中心および記憶B細胞のような代替運命選択をもたらした。CD40シグナル伝達は分化を単純に停止するという概念に反して,後期時点での生存者は長期成熟形質細胞に発達し,その後,再刺激を得る能力を失った。逆に,構成的リポ多糖類刺激それ自体が分化を妨げるので,著者らは,細胞の増殖能がCD40シグナル伝達と並んで作用することを確認した。従って,分化-CD40シグナル伝達の2層調節および分化の成熟への関与を独立して阻害する細胞の増殖能をそれぞれ提案した。このような細胞運命決定機構の解明は,より良いワクチン設計と疾患管理に役立つであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  細胞生理一般 

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