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J-GLOBAL ID:202202266845020031   整理番号:22A0445982

水性スーパーキャパシタ用の自己修復性ポリ(N,N-ジメチルアクリルアミド)/ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)ポリスチレンスルホナート複合体ヒドロゲル電解質)【JST・京大機械翻訳】

Self-healable poly (N, N-dimethylacrylamide)/poly (3,4-ethylenedioxythiophene) polystyrene sulfonate composite hydrogel electrolytes for aqueous supercapacitors
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3042A  ISSN: 2352-152X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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複合ヒドロゲル電解質を,物理的架橋剤としてのナトリウムモンモリロナイト(Na-MMT)の存在下のN,Nジメチルアクリルアミドのin situフリーラジカル重合と,それらの導電性を改善するイオン源としてのマグネシウムトリフルオロメタンスルホナート(MgTf_2)の開発によって開発した。さらに,高導電性ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)ポリスチレンスルホナート(PEDOT:PSS)の導入は,PEDOT:PSS鎖を通して伝導経路を提供することにより,電気化学的性能を高め,伝導率を増加させた。複合ヒドロゲル電解質の形成を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線回折(XRD)分析,および熱重量分析(TGA)により確認した。表面形態を電界放出走査電子顕微鏡を用いて観察し,エネルギー分散X線(EDX)分析を行って元素の存在を見出した。イオン伝導率を室温と303Kから373Kの温度範囲で調べた。PEDOTDMA35は,室温(8.6×10-3S/cm)と全温度範囲(すなわち303Kから373K)で最大イオン伝導率を達成した。異なる走査速度(3~100mV/s)と異なる電流密度(1000~500mA/g)で対称スーパーキャパシタの電気化学的性能を行い,比静電容量,エネルギー密度,および電力密度を計算した。AC/PEDOTDMA35/ACは,3mV/sで280F/gと100mA/gで376.6F/g(エネルギー密度~52.35Wh/kgと出力密度~100.08W/kg)で最高の比容量を達成した。さらに,プロトタイプスーパーキャパシタを作製し,発光ダイオード(LED)を軽くするために使用した。複合ヒドロゲル電解質の自己修復効率も調べた。結果は,合成したヒドロゲル電解質が,水性柔軟で自己可能なスーパーキャパシタに使用できる可能性を有することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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