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J-GLOBAL ID:202202266845931637   整理番号:22A1175458

無電解Ni-P被覆SiCを用いたスクラップAl合金複合材料の界面における接合強度の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of Bonding Strength at the Interfaces in Scrap Al Alloy Composites Using Electroless Ni-P Coated SiC
著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 2941-2952  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4947A  ISSN: 1876-9918  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,無電解被覆SiC粒子で強化したアルミニウム金属マトリックス複合材料の作製を,攪拌-急冷鋳造プロセスにより行った。マトリックス材料としてスクラップアルミニウム合金ホイールと強化材としてSiCを用いて複合材料を開発した。SiC粒子を無電解コーティングプロセスを用いてNi-Pで被覆し,濡れを改善し,マトリックスと強化材間の界面結合強度を促進した。結果の試験および解析の目的で,複合材料試験片を,4つの方法,すなわち,スクラップAl合金,非被覆SiC(5wt%)を有するスクラップAl合金,被覆SiC(5wt%)を有するスクラップAl合金および被覆SiC(2.5wt%)および被覆Al_2O_3(2.5wt%)を有するスクラップAl合金で調製した。走査電子顕微鏡,エネルギー分散X線分析,光学顕微鏡およびX線回折を用いて,冶金特性を研究した。さらに,多孔性,硬度,引張強度,圧縮強度などの機械的性質を解析した。結果は,多孔性が被覆補強材料で製造した基板では,非被覆強化材に比べて非常に少ないことを明らかにした。また,複合材料の硬度,引張強度,圧縮強度および接着強さは,著しく増加した。Copyright Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分散強化合金  ,  機械的性質 

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