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J-GLOBAL ID：202202266881904769   整理番号：22A0315537

ヒツジウール-細粒土壌混合物のコンシステンシー限界,圧縮および強度特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A research on consistency limits, compaction, and strength properties of sheep wool-fine-grained soil mixtures

著者 (3件)： Omer Bashdar (Civil Engineering Department, University of Raparin, Sulaymaniyah, Iraq) ,  Kalpakci Volkan (Civil Engineering Department, Hasan Kalyoncu University, Gaziantep, Turkey) ,  Ali Hunar Hama (Civil Engineering Department, University of Halabja, Halabja, Iraq)
資料名： Arabian Journal of Geosciences  (Arabian Journal of Geosciences)
巻： 15  号： 1  ページ： 77  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4050A  ISSN： 1866-7511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃棄物のリサイクルは,我々の惑星の持続可能な生活にとって大きな関心事となっている。したがって,研究者は,最近の数十年における代替リサイクルオプションに焦点を当ててきた。セープウールは,特に中東地域で毎年大量に廃棄された天然繊維である。本研究の主目的は,これらの廃棄天然繊維をリサイクルする可能な手段を見出すことを目的として,コンシステンシー限界,圧密,および強度特性に関して,低および高プラスチック粘土へのリサイクルヒツジ羊毛添加の可能な影響を調べることであった。この目的のために,ヒツジウールと細粒土壌サンプルをイラクから採取した。次に,粘土の乾燥重量によって粘土に0.5%,1%,2%,4%,6%,8%および10%のヒツジ羊毛を加えることによって,ヒツジ羊毛/粘土混合物を調製した。これらの試料について,圧縮圧密,コンシステンシー限界,および一軸圧縮試験を行った。コンシステンシー限界は,試料の塑性指数の有意な変化なしに,ヒツジウール含有量の増加とともに著しく増加した。最大乾燥密度は,両タイプの土壌で予想されるように,ヒツジウール含有量の増加に伴い,徐々に減少することが観察されたが,最適含水量は増加した。試験した試料の非拘束圧縮強度は,両タイプの土壌で繊維含有量の最適レベルまで増加し,更なる繊維添加で減少した。最適繊維含有量は,低および高プラスチック粘土に対して,それぞれ0.5%および1%であり,後者に対してより顕著な効果を有した。Copyright Saudi Society for Geosciences 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧密 ,  プラスチック ,  一軸圧縮試験 ,  粘土 ,  *ヒツジ ,  天然繊維 ,  羊毛 ,  締固め ,  圧縮強さ ,  乾物量 ,  *コンシステンシー限界 ,  リサイクル
準シソーラス用語： 塑性指数 ,  乾燥密度 ,  *強度特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リサイクル ,  粘土 ,  繊維 ,  羊毛 ,  締固め ,  不圧

分類 (1件)： 羊,山羊  (FD02050F)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒツジ ,  ウール ,  細粒 ,  土壌 ,  混合物 ,  コンシステンシー限界 ,  強度特性 ,  研究