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J-GLOBAL ID：202202266892109116   整理番号：22A0166612

電子イオン化及びエレクトロスプレイイオン化質量分析による化学兵器条約関連ホスホノセレノアートの構造特性化【JST・京大機械翻訳】

Structural characterization of Chemical Weapons Convention-related phosphonoselenoates by electron ionization and electrospray ionization mass spectrometry

著者 (5件)： Hosseini Seyed Esmaeil (Defense Chemical Research Lab (DCRL), Karaj, Iran) ,  Mousavi Faraz Sajjad (Defense Chemical Research Lab (DCRL), Karaj, Iran) ,  Naseri Mohammad Taghi (Defense Chemical Research Lab (DCRL), Karaj, Iran) ,  Ashrafi Davood (Defense Chemical Research Lab (DCRL), Karaj, Iran) ,  Saeidian Hamid (Department of Science, Payame Noor University (PNU), Tehran, Iran)
資料名： Rapid Communications in Mass Spectrometry  (Rapid Communications in Mass Spectrometry)
巻： 36  号： 1  ページ： e9209  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0695A  ISSN： 0951-4198  CODEN： RCMSEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1つのメチル,エチルまたはプロピル(正常またはイソ)基に結合したリン原子を有する有機リン化合物を,化学兵器(CWC)のSchedule2にリストアップした。Schedule 2.B.4に記載されたセレノリン化合物は,質量スペクトルライブラリーと公開文献において非常に限られた表現を持つ。方法:セレノリン化合物の新しいカテゴリーのメンバーを,マイクロ合成プロトコルにより調製し,それらのフラグメンテーション経路を,電子イオン化(EI)および正のエレクトロスプレイイオン化(ESI)質量分析を用いて調べた。EIとESIフラグメンテーション経路を示唆し,重水素化類似体の得られたフラグメントイオンと密度汎関数理論計算によって支持した。結果:質量分析研究は,McLafferty型,セレノノ-セレノロ転位,分子内求電子芳香族置換反応およびα-開裂のようないくつかの興味深いフラグメンテーション経路を示した。結論:効率的なマイクロ合成を行い,一連のセレノリン化合物のEI-MSスペクトルおよびESI-MS/MSスペクトルを収集し,現場検査および/またはオフサイト分析中のCWC関連化学物質を同定する目的で研究した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 質量スペクトル ,  *質量分析 ,  リン化合物 ,  有機リン化合物 ,  スペクトル ,  *条約 ,  フラグメンテーション ,  重水素化 ,  *構造特性 ,  化学兵器 ,  *エレクトロスプレイイオン化 ,  *エレクトロスプレイイオン化質量分析
準シソーラス用語： フラグメントイオン ,  ESI-MS/MS ,  密度汎関数計算 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  質量スペクトル(分子)  (BH06100V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電子イオン化 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  化学兵器 ,  条約 ,  構造特性