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J-GLOBAL ID:202202266924707622   整理番号:22A0562408

MOST(卵巣症状および治療懸念)を用いた卵巣癌に対する第一選択化学療法完了後の患者報告症状および遅発性副作用の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating patient-reported symptoms and late adverse effects following completion of first-line chemotherapy for ovarian cancer using the MOST (Measure of Ovarian Symptoms and Treatment concerns)
著者 (15件):
資料名:
巻: 164  号:ページ: 437-445  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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卵巣癌経験のある症状患者の経過に関する知識は限られている。卵巣症状と治療懸念(MOST)の尺度を用いて,一次化学療法後の症状の有病率と軌跡を記録した。卵巣癌に対するプラチナベースの化学療法を受けた合計726人の患者を,3か月ごとにMOSTを完了し,診断の6か月後に開始し,4年間継続した。記述統計学を用いて,疾患または治療関連(MOST-DorT),神経毒性(MOST-NTx),腹部(MOST-Abdo)および心理的(MOST-Psych)症状および選択個人症状に対するMOST-S26インデックススコアの時間的変化を検討した。グループベースの軌跡モデルを用いて,持続的に不良な症状を有するグループを同定した。中央値MOST-Abdo,MOST-DorTおよびMOST-Wellweeスコアは,化学療法末端で最悪であったが,治療後1,3および12か月でそれぞれ改善し,安定化した。MOST-NTxスコア中央値は改善前に治療1カ月後にピークに達し,一方,MOST-Psychスコア中央値は時間とともに実質的に変化しなかった。長期中等度から重度の疲労(32%),トラブル睡眠(31%),手と足(21%),ピンと針(20%)と不安(18%)が一般的であった。トラジェクトリーモデルは,持続性症状のある患者のグループが,治療終了時に30以上のMOST-DorTスコアと40以上のMOST-NTxスコアを有することを明らかにした。多くの患者は卵巣癌に対する第一選択化学療法の3か月後に症状の改善を報告しているが,化学療法終了時のMOST-S26-DorTまたは>40/100のスコア>30/100の患者は持続的症状を有するようである。MOSTは早期介入のためにこのリスクサブセットをトリアージすることができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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