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J-GLOBAL ID：202202266935502546   整理番号：22A0827815

心臓移植レシピエントにおける治療範囲と長期転帰におけるタクロリムス時間【JST・京大機械翻訳】

Tacrolimus time in therapeutic range and long-term outcomes in heart transplant recipients

著者 (8件)： Adie Sarah K. (Department of Pharmacy Service, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan, USA) ,  Bitar Abbas (Department of Internal Medicine, Division of Cardiology, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan, USA) ,  Konerman Matthew C. (Department of Internal Medicine, Division of Cardiology, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan, USA) ,  Dorsch Michael P. (Department of Clinical Pharmacy, College of Pharmacy, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan, USA) ,  Andrews Chris A. (Department of Ophthalmology and Visual Sciences, University of Michigan Medical School, Ann Arbor, Michigan, USA) ,  Pogue Kristen (Department of Pharmacy Service, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan, USA) ,  Park Jeong M. (Department of Pharmacy Service, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan, USA) ,  Park Jeong M. (Department of Clinical Pharmacy, College of Pharmacy, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan, USA)
資料名： Pharmacotherapy  (Pharmacotherapy)
巻： 42  号： 2  ページ： 106-111  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0007B  ISSN： 0277-0008  CODEN： PHPYDQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:治療範囲(TTR)におけるタクロリムス時間と,ガイドライン推奨標的および心臓移植(HT)患者転帰の間の関係についてはほとんど知られていない。本研究では,HT後の拡張追跡調査中の早期タクロリムスTTRと拒絶および他の臨床転帰との関連を評価した。DESIGN:これは単一施設後向きコホート研究であった。方法:本研究はミシガン医学(1/1/2006-12/31/2017)で実施した。PATIENTS:HTレシピエント≧18歳が含まれた。MEASUREMENT:一次エンドポイントは,全追跡調査期間にわたる拒絶までの時間に対するタクロリムスTTRの効果であった。MAIN結果:合計137人の患者を,53か月の追跡期間中央値で含めた。58%の中央値TTRに基づいて,患者を低タクロリムスTTR(n=68)と高タクロリムスTTR(n=69)コホートに分けた。高タクロリムスTTRは,低タクロリムスTTRコホートと比較して拒絶のリスクが有意に低かった(ハザード比[HR]0.63,95%信頼区間[CI]0.41~0.98;p=0.04)。事後分析は,高いTTR群と低いTTR群が,異なるレベルで作成された場合,拒絶とTTRの間の関係を明らかにした。TTR<30%は,拒絶の7倍高いリスク(HR 7.56;95%CI 1.76~37.6;p<0.01)およびTTR>75%は,拒絶の77%低いリスクと関係した(HR 0.23;95%CI 0.08~0.627;p<0.01)。結論:より高いタクロリムスTTRコホートの患者は拒絶のリスクが低かった。TTR<30%の拒絶のより高いリスクとTTR>75%の拒絶のリスクの低さの間の相関を観察した。将来の研究は,タクロリムスTTRを改善する早期介入が有益である可能性がある高リスク患者を描写するためのカットオフを探索する一方で,最適なTTRカットオフの検証に焦点を当てるべきである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心臓 ,  比率 ,  期間 ,  患者 ,  *心臓移植 ,  母集団 ,  ミシガン州 ,  効果 ,  追跡調査 ,  後向きコホート研究 ,  エーテル ,  ケトン ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  アリル化合物 ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： *長期予後 ,  エンドポイント ,  移植患者 ,  早期治療介入 ,  ハザード比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 心臓移植 ,  タクロリムス ,  治療範囲における時間

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G)

物質索引 (1件)： タクロリムス

タイトルに関連する用語 (5件)： 心臓 ,  移植レシピエント ,  治療 ,  長期転帰 ,  タクロリムス