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J-GLOBAL ID:202202266967758041   整理番号:22A0838264

Covid-19の2か月男児における致命的急性出血性壊死性脳炎の1例【JST・京大機械翻訳】

The case of fatal acute hemorrhagic necrotizing encephalitis in a two-month-old boy with Covid-19.
著者 (8件):
資料名:
巻: 116  ページ: 151-153  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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健常小児におけるSARS-CoV-2感染は通常良性である。しかし,重症で生命を脅かす症例は,以前に乳児で報告されている。COVID-19の自然史に関するデータは,特に小児集団が関係する限り,まだギャップの全てであると認識しなければならない。したがって,小児におけるSARS-CoV-2急性感染のまれな徴候を記述することが重要である。ここでは,SARS-CoV-2感染の以前に健康な2か月齢の男児における急性出血性壊死性脳炎(AHNE)の症例を提示する。呼吸器感染症の徴候を伴う発熱の2日後に,神経症状が出現した:刺激性,眼振,攪拌,および無症状。無呼吸の結果として,患者は緊急挿管を必要とし,PICUに移された。脳MRIは,基底核,視床,脳幹および脳灰白質における点状出血を伴う多数の対称性変化を伴う浮腫のびまん性領域を明らかにした。CSFは,脾細胞484細胞/μl,乳酸と蛋白質の上昇で明確であった。広範な微生物学的試験にもかかわらず,SARS-CoV2のみがPCR鼻スワブで検出された。したがって,COVID-19の結果としての急性出血性壊死性脳炎(AHNE)は,最も可能性の高い診断であった。転帰は,不都合な脳死が確認され,生命支持は引き抜かれた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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