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J-GLOBAL ID:202202266999849973   整理番号:22A0315232

運動誘発電位の振幅に対する残存神経筋遮断の逆転の影響:スガマデクスとプラセボを比較する無作為化対照クロスオーバー研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of reversal of residual neuromuscular blockade on the amplitude of motor evoked potentials: a randomized controlled crossover study comparing sugammadex and placebo
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 615-623  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4801A  ISSN: 1590-3478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:頸髄症患者におけるスガマデックスまたはプラセボを用いた残存神経筋遮断の反転と運動誘発電位(MEP)の振幅変化を比較する。方法:この前向き無作為化二重盲検,プラセボ対照交差試験において,後方頸部減圧術と融合を受けた頸部脊髄症を有する38人の患者を,スガマデックス(2mg/kg)またはプラセボのどちらかにランダム化した。一次転帰尺度は,3分で最初の背側骨間(FDI)筋におけるMEPの振幅の増加であった。Mann-Whitney U検定を用いて一次転帰を測定した。結果:プラセボ群と比較して,スガマデックスで3分でMEPの振幅の有意な増加があった。スガマデックスとプラセボ群の左FDIからの3分間のMEP振幅(μV)の中央値(IQR)増加は,それぞれ652.9(142:1650)と20.6(-183.5:297.5)(p<0.001)であった。右FDIからの対応する値は,2153.4(1400:4536.8)と55(-65.2:480.8)(p=<0.001)であった。結論:この研究は,スガマデックスによる残存神経筋遮断の反転後,3分で最初の背骨間筋のMEP振幅が200%増加することを示した。最大MEP振幅がベースラインで記録されることを確実にすることにより,神経モニタリングの早期開始を達成できる。試験登録番号と登録の日付:研究は,ID NCT03087513,Feb5th2018に登録された。Copyright Fondazione Societa Italiana di Neurologia 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
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