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J-GLOBAL ID：202202267013440277   整理番号：22A0976566

界面活性剤水溶液中の熱応答性ゲルの平衡膨潤のための予測モデル【JST・京大機械翻訳】

A Predictive Model for Equilibrium Swelling of Thermoresponsive Gels in Aqueous Solutions of Surfactants

著者 (2件)： Drozdov A. D. (Department of Materials and Production, Aalborg University, Denmark) ,  Christiansen J. deClaville (Department of Materials and Production, Aalborg University, Denmark)
資料名： ACS Applied Polymer Materials  (ACS Applied Polymer Materials)
巻： 4  号： 3  ページ： 1688-1704  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5670A  ISSN： 2637-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 界面活性剤は,廃水処理,土壌修復,および医薬品産業において,難水溶性化合物を分散し,溶解するために使用されている。界面活性剤を負荷した熱応答性(TR)ゲルを,汚染物質の除去と制御された薬物送達に適用した。ゲル-界面活性剤システムの設計は,TRゲルによる水取込に及ぼす界面活性剤の影響の定量的予測を必要とする。イオン性および非イオン界面活性剤の溶液中のTRゲルの平衡膨潤のための簡単なモデルを開発した。ゲルの膨潤と脱膨潤は鎖と界面活性剤分子のセグメント間の疎水性相互作用によって駆動される。モデルは,比較的少数のパラメータを含み,実験で観察された主な現象を記述することができる。(i)体積相転移温度(VPTT)以下の膨潤の平衡度の増加,(ii)VPTTの高い値へのシフト,および(iii)界面活性剤のモル分率の増加によるVPTT上の脱膨潤過程の弱化。材料パラメータを見出すために,平衡膨潤ダイアグラムをポリ-(N-イソプロピルアクリルアミド), ポリ-(N-シクロプロピルアクリルアミド), ポリ-(N-エチルアクリルアミド), ポリ-(N-ビニルカプロラクタムとポリ(ビニルメチルエーテル)ゲルに当てはめた。数値解析の結果は実験データと良好な一致を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数値解析 ,  廃水処理 ,  *膨潤 ,  汚染物質 ,  *界面活性剤 ,  *ゲル ,  *水溶液 ,  非イオン界面活性剤 ,  製薬業 ,  *熱応答 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  疎水性相互作用 ,  体積相転移 ,  *予測モデル
準シソーラス用語： イオン性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱応答性ゲル ,  界面活性剤 ,  体積相転移温度 ,  平衡膨潤 ,  モデリング

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 界面活性剤 ,  水溶液 ,  熱応答性 ,  ゲル ,  平衡 ,  膨潤 ,  予測モデル