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J-GLOBAL ID:202202267045125263   整理番号:22A0223259

海洋堆積物から分離した新種Maribellus maritimus【JST・京大機械翻訳】

Maribellus maritimus sp. nov., isolated from marine sediment
著者 (6件):
資料名:
巻: 204  号:ページ: 40  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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5E3Tと命名した新規通性嫌気性およびグラム陰性細菌菌株を,中国の人々共和国,WeihaiのXiaoshi島の潮間帯堆積物から分離した。5E3T株の細胞は長さ0.3~0.5μm,長さ4.0~6.0μmの長い棒状であった。菌株5E3Tの最適成長は,33°C,pH6.5~7.0および3%(w/v)NaClで起きた。オキシダーゼ活性は陰性であったが,カタラーゼ活性は弱かった。16S rRNA遺伝子配列に基づく系統解析は,菌株5E3Tが,ΔΨMaribellus comscasis’WC007(99.5%)に最も密接に関連し,M.sediminis MCCC 1K04285T(95.9%)とM.luteus XSD2T(95.6%)が続くことを明らかにした。平均ヌクレオチド同一性(ANI)値(93.0%)とDNA-DNAハイブリダイゼーション(DDH)値(50.1%)を用いた菌株5E3Tと菌株ΔΨM.comscasis’WC007間のゲノム比較は,低いゲノム関連性を確認した。主要な細胞脂肪酸(≧10%)はイソ-C_15:0とイソ-C_17:03-OHであった。唯一の呼吸キノンはMK-7であった。極性脂質はホスファチジルエタノールアミン(PE),1つの未同定アミノ脂質(AL)および3つの未同定脂質(L1,L2,L3)から成った。DNA G+C含有量は37.9mol%であった。系統発生的,生理学的,生化学的および化学分類学的特徴の統合結果に従って,著者らは,Maribellus maritimus sp.nov.の名前が提案されたMaribellus属の新種を表すことを提唱する。タイプ歪は5E3T(=KCTC82744T=MCCC1H00473T)である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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