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J-GLOBAL ID:202202267087181883   整理番号:22A0911085

原発性アルドステロン症における術後転帰の予測因子としてのACTH刺激副腎静脈サンプリングの指標【JST・京大機械翻訳】

Indices of ACTH-stimulated adrenal venous sampling as predictors of postsurgical outcomes in primary aldosteronism
著者 (13件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 521-530  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:この研究は,原発性アルドステロン症(PA)患者における術後転帰に対する副腎静脈サンプリング(AVS)のインデックスの影響を検討することを目的にした。方法:この後向き研究は,術後3か月でPAの251人の患者におけるACTH刺激AVSパラメータ(側化指数[LI],対側比[CLR]および同側比[ILR])に基づく生化学的および臨床転帰を決定した。結果:修正完全生化学的成功は,LI=3-4の12人の患者中8人(66.7%),LI=4-10の47人(83.0%)の39人(83.0%),およびLI≧10の155人(91.7%)で成し遂げられた。CLR≧1とILR≦2の38人中29人(76.3%),CLR=0.25-1とILR>2の86人(84.9%),およびCLR<0.25とILR>2の104人中100人(96.2%)で,CLR<0.25とILR>2(傾向のp=0.001)で,修正完全生化学的成功を達成した。交絡因子を調整した後,修正完全生化学的成功は,参照としてLI=3-4を用い,参照としてCLR<0.25およびILR>2(OR=11.49;95%信頼区間[CI]=2.49-53.01)と,参照としてILR≦2を用い,LI≧10(オッズ比[OR]=6.32,95%信頼区間[CI]=1.33~29.93)と関係した。参照としてCLR≧1とILR≦2の併用を用いて,完全な臨床的成功は,CLR<0.25とILR>2(OR=3.10;95%CI=1.03-9.28)と併用CLR=0.25-1とILR>2(OR=4.92;95%CI=1.64-14.76)の併用と関連した。結論:LI≧10は,生化学的成功を達成するために適切である可能性がある。ILR>2,CLR<0.25,およびCLR<1は,それぞれ生化学および臨床的成功を達成するために適切である可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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内分泌系の診断  ,  内分泌系の疾患 
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