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J-GLOBAL ID:202202267132805238   整理番号:22A0858868

Daucus reboudiiから得た精油の化学的プロファイル,抗真菌及び殺虫活性の季節的変動【JST・京大機械翻訳】

Seasonal Variation in the Chemical Profile, Antifungal and Insecticidal Activities of Essential Oils from Daucus reboudii
著者 (12件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1859-1871  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,チュニジアで生育するDaucus reboudiiから抽出される精油の化学組成,抗真菌性及び殺虫能に対する季節的変動の影響を初めて調べた。【方法】:精油を水蒸気蒸留によって夏(野菜段階)と秋(開花-結実期)で抽出し,対応する揮発性物質を質量分析(GC/MS)と結合したガスクロマトグラフィーによって同定した。季節的に収集したD.reboudiiからの精油の抗昆虫効力を,2つの貯蔵製品昆虫,Tribolium confusumおよびSitophilus zeamaisに対して評価した。これらの油の抗真菌効果はCandida albicansとCandida glabrata酵母とTrichophyton rubrumとMicrosporum canis皮膚糸状菌,医学的興味を持つ真菌に対してスクリーニングした。結果:精油の最高収率は10月に採取した試料から記録された。D.reboudii揮発性油の植物化学的プロファイリングは,モノテルペン炭化水素(52.2~61.4)%が,両季節を通して主要な二次代謝産物として-ピネン(36.6-40.6)%で同定された化合物の主要なクラスを表すことを示した。二番目に代表される化合物クラスを考慮して,セスキテルペン炭化水素(25.3%)の優位性が,夏において観察され,開花-果実段階でフェニル誘導体(21.1%)が優勢であった。精油はT.confusum攻撃から貯蔵穀粒を保護する有望な効果を示した。D.reboudii由来の精油は,T.rubrumおよびM.canisに対して興味深い抗真菌作用を示した。C.結論:これらの結果は,D.reboudii活性剤の生産のための最適収穫時期の選択において,作物保存と投薬において高い価値を有する可能性がある。グラフは,グラフィCopyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精油,香料  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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