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J-GLOBAL ID：202202267141857219   整理番号：22A0099138

COVID-19発生中の若者における不安と主観的幸福との関連:適度な仲介モデル【JST・京大機械翻訳】

The association between insecurity and subjective well-being among youth during the COVID-19 outbreak: A moderated mediation model

著者 (7件)： Wen Fangfang (Psychology Department, Central China Normal University, Wuhan, China) ,  Ye Hanxue (Psychology Department, Central China Normal University, Wuhan, China) ,  Zuo Bin (Psychology Department, Central China Normal University, Wuhan, China) ,  Han Shi (Psychology Department, Central China Normal University, Wuhan, China) ,  Zhu Jianli (Psychology Department, Central China Normal University, Wuhan, China) ,  Ke Wenlin (Psychology Department, Central China Normal University, Wuhan, China) ,  He Yujia (Psychology Department, Central China Normal University, Wuhan, China)
資料名： Journal of Affective Disorders  (Journal of Affective Disorders)
巻： 297  ページ： 486-494  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1170A  ISSN： 0165-0327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： COVID-19パンデミックに起因する突然と予測不可能な変化は,世界中の青年の心理的幸福と不安の増加を脅かす。重要な発達段階において,若者の幸福は,有害な環境により脆弱である。本研究は,パンデミックの間の若者の不安と主観的幸福の間の緩衝因子を調査するために,中等度の仲介モデルを構成した。2020年6月におけるCOVID-19発生の間,オンラインアンケートによって5,053の中国の若者(15-29歳)のデータを集めた。主観的幸福,不安,自己制御,および希望を測定し,中等度の仲介モデルを分析した。本研究からの知見は,自己制御の仲介効果によって,不安が主観的幸福を負に予測し,不安と自己制御の間の関連性を望めることを示した。特に,希望が低くなるとき,不安定と自己制御の間のリンクは強かったが,希望が高いときに弱かった。この研究は主に中国で行われたので,世界的規模でのパンデミックの連続的変化を考慮して,将来,交差文化と交差時間研究を実施することは非常に重要である。結果は,自己制御と希望が,青年と若年成人の主観的幸福に対する不安全の負の影響を緩衝する上で重要な役割を果たすことを示す。この知見は,正の心理学展望から,また公衆衛生危機中の若者精神衛生介入に対する不安の悪影響を低減するための含意を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 公衆衛生 ,  アンケート ,  成長段階 ,  *精神衛生
準シソーラス用語： 脆弱性 ,  タイムスタディ ,  自己制御 ,  オンライン ,  汎発流行性 ,  若年成人 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： COVID-19 ,  セキュリティ ,  希望 ,  主観的幸福 ,  若者

分類 (1件)： 公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： COVID-19 ,  若者 ,  仲介 ,  モデル