文献

J-GLOBAL ID：202202267153331988   整理番号：22A0107077

Gr-Fe_3O_4-H_2Oハイブリッドナノ流体を用いたMHD境界層流における空間分数熱伝導の効果【JST・京大機械翻訳】

On the effect of spatial fractional heat conduction in MHD boundary layer flow using Gr-Fe₃O₄-H₂O hybrid nanofluid

著者 (2件)： Khazayinejad Mehdi (Department of Mechanical Engineering, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran) ,  Nourazar S.S. (Department of Mechanical Engineering, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran)
資料名： International Journal of Thermal Sciences  (International Journal of Thermal Sciences)
巻： 172  号： PB  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0246B  ISSN： 1290-0729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,移動平板上のGr-Fe_3O_4-H_2Oハイブリッドナノ流体の磁気流体力学境界層流と空間分数熱輸送を研究した。エネルギー方程式における拡散項を,Fourierの法則を用いて空間分数導関数を組み込むことによって修正した。さらに,エネルギー方程式に及ぼすジュール加熱,ヒートシンク/ソースおよび粘性散逸の効果も考慮した。新しい半解析的アプローチとしての最適選点法を導入し,流れと熱輸送仕様に対する物理的パラメータの影響を得て解析した。分数導関数の秩序を0.92(分数拡散)から1(古典的拡散)に変えると,温度の成長が起こることが分かった。さらに,λ=0.7の場合,Gr-Fe_3O_4-H_2OのNusselt数はFe_3O_4-H_2Oに比べて22%増加し,H_2Oに比べて66%増加した。0.71のPrandtl数に対するNusselt数および皮膚摩擦係数の結果を,既存の文献における実験的および数値的研究の両方と比較して検証し,最適選点法が空間-分数MHD境界層流の予測にうまく使用できることを確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電磁流体力学 ,  *熱伝導 ,  摩擦係数 ,  抵抗加熱 ,  Nusselt数 ,  Prandtl数 ,  ヒートシンク ,  選点法 ,  *境界層流
準シソーラス用語： *ナノ流体 ,  分数微分 ,  熱輸送 ,  エネルギー方程式 ,  粘性散逸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 修正Fourier則 ,  空間分数拡散 ,  ハイブリッドナノ流体 ,  磁気流体力学 ,  最適選点法

分類 (2件)： 電磁流体力学  (BC05000Q) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： GR ,  ナノ流体 ,  MHD ,  境界層流 ,  分数 ,  熱伝導