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J-GLOBAL ID：202202267164911134   整理番号：22A1160652

分子二重ドーピングの微視的研究【JST・京大機械翻訳】

Microscopic Study of Molecular Double Doping

著者 (4件)： Bathe Thomas (Department of Physics and Center for Optoelectronics and Photonics Paderborn (CeOPP), Paderborn University, Germany) ,  Dong Chuan-Ding (Department of Physics and Center for Optoelectronics and Photonics Paderborn (CeOPP), Paderborn University, Germany) ,  Schumacher Stefan (Department of Physics and Center for Optoelectronics and Photonics Paderborn (CeOPP), Paderborn University, Germany) ,  Schumacher Stefan (Wyant College of Optical Sciences, University of Arizona, Arizona, United States)
資料名： Journal of Physical Chemistry A  (Journal of Physical Chemistry A)
巻： 126  号： 13  ページ： 2075-2081  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0334B  ISSN： 1089-5639  CODEN： JPCAFH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一ドーパント分子が有機半導体(OSC)中に2つの電荷キャリアを誘起する二重ドーピングは,最近実験的に観察され,分子ドーピングの効率を高めるのに有望である。ここでは,CN6-CP:bithiophene-チエノチオフェン OSC系におけるp型分子二重ドーピングの理論的研究を報告した。本解析は電子基底状態の密度汎関数理論(DFT)計算に基づいている。2つのOSCオリゴマと1つのCN6-CPドーパント分子を有する分子錯体において,二重整数電荷移動を明確に実証し,OSC分子とジアニオンドーパント分子上の2つの個々のポーラロンの形成を見出した。この錯体の振動モードおよび関連する赤外吸収スペクトルは,それらの単離型における荷電ドーパントおよびOSC分子のそれらに戻ることを示した。時間依存DFTによって計算した近赤外光吸収スペクトルは,ドーピング誘起ポーラロン状態に関連した典型的な分子内ポーラロン励起と弱い分子間電荷移動励起の両方の特徴を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基底状態 ,  電荷 ,  電荷移動 ,  ポーラロン ,  有機半導体 ,  励起 ,  分子化合物 ,  *ドーピング ,  振動モード ,  オリゴマ ,  近赤外線 ,  ドーパント ,  密度汎関数法 ,  赤外吸収スペクトル
準シソーラス用語： 電荷キャリア ,  分子錯体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 物理化学一般その他  (CB01030T) ,  分子間相互作用  (BH07020P) ,  分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分子 ,  ドーピング ,  研究