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J-GLOBAL ID:202202267170638893   整理番号:22A1100038

アヒルTLR7の分子クローニング,組織分布および機能解析【JST・京大機械翻訳】

Molecular cloning, tissue distribution and function analysis of duck TLR7
著者 (10件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 234-241  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0308A  ISSN: 1049-5398  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Toll様受容体(TLRs)は病原体関連分子パターン(PAMP)の検出に重要な役割を果たす。TLRのうち,TLR7は抗ウイルス化合物と一本鎖RNAの認識に関与する。鳥類インフルエンザウイルスの自然宿主であるアヒル(Anas platyrhynchos)におけるTLR7の構造と機能を調べた。最初に,Shaoxing卵産卵アヒルTLR7(duTLR7)の完全長cDNAを,逆転写-ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)とcDNA末端の迅速増幅(RACE)を用いて得た。それは,38塩基対(bp)5′-非翻訳領域(UTR),187bp3′-UTR,および1089アミノ酸残基の単一蛋白質をコードする3270bpオープンリーディングフレームから成った。DuTLR7は他の脊椎動物由来のTLR7遺伝子と高い同一性を共有した。健康なアヒルでは,duTLR7転写物は異なる組織で広く発現し,肝臓,腎臓および胸腺でより高い発現レベルを示した。duTLR7の最も高い相対転写レベルは,R848刺激で誘導できた。加えて,ポリ(I:C)による刺激によるduTLR7の過剰発現は,IFN-β,NF-κB,IRF7,TRIF,Mx,STAT1およびSTAT2発現を有意に促進した。まとめると,これらの結果は,TLR7がアヒルの先天性免疫応答において重要な役割を果たす可能性があることを示唆する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞膜の受容体  ,  免疫反応一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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